湘南の地魚を存分に満喫できる店

平塚漁港の食堂

おしゃれな店内の様子
おしゃれな店内の様子

海外線を走る国道134号の側道にある「平塚漁港の食堂」。“漁港”と“食堂”という言葉の響きから連想してしまう店のイメージとは大きく異なるデザインだ。代表自ら店舗のデザインや設計に携わったという空間は開放感があり、カフェのような雰囲気さえただよう。開店前から列ができる人気店で、休日は遠方から、平日は地元からの客が多いそうだ。

日替わりメニュー一例
日替わりメニュー一例

「平塚漁港の食堂」の一番の売りは、やはり何と言っても新鮮な地魚が味わえること。平塚では年間を通してアジ・カマス・タチウオ・サバはあるものの、天候や潮の流れによって魚種が限られることもあることから、平塚漁港だけでなく小田原や横須賀などで獲れた魚も仕入れている。知名度の低さ、またサイズが規格外という理由で市場の流通に乗らない魚も、ここなら味わうことができる。

日替わりメニュー一例
日替わりメニュー一例

メニューはもちろん日替わりで、例えば取材日のメニューにあった「漁師めし」は、地魚5種の刺盛り・塩サバ半身焼き・アジフライ・揚げ出汁さつまあげ・あじタタキのせごはん・味噌汁・小鉢・香の物がつく。このボリュームを目の当たりにすれば、人気店にならない方がおかしいというのが分かるだろう。

外観
外観

平塚漁港の食堂
所在地:神奈川県平塚市千石河岸51-14 
電話番号:0463-86-6892
業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:水曜日、第1・3火曜日(不定休)
https://www.facebook.com/gyokonoshokudo/

詳細地図

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