住民の満足度が高い横浜市泉区内で、買い物や交通アクセスが便利な踊場エリア
公共交通網が発達した横浜市泉区
横浜市の西南部に位置する泉区は、境川を挟んで大和市と藤沢市と接している。区域の多くはなだらかな丘陵地で、丘陵の縁では貴重な湧水も見られ、自然も豊かだ。
泉区内では1990(平成2)年に相鉄いずみ野線の「いずみ野」駅から「いずみ中央」駅間が開通。1999(平成11)年には「いずみ中央」駅から「湘南台」駅間と横浜市営地下鉄ブルーラインの「戸塚」駅から「湘南台」駅間も開通し、交通アクセスの利便性が大きく向上している。
豊かな自然や良好な住環境で、子育てもしやすい
『令和元年度 泉区区民意識調査』によると泉区民の定住意向は73.7%と比較的高い。また、泉区に住んで感じる魅力として「自然が豊か・緑が多い」「住環境が良い」「静か」を挙げる人が多かった。住環境のうち、周りの人へおすすめしたい点では「豊かな自然環境」「治安の良さ」「職場・学校へのアクセスの良さ」という回答が多く、自然環境の良さが住環境の良さに繋がっていることが良くわかる。
また、泉区の2022(令和4)年の人口1,000人当たりの刑法犯数は1.33件で、横浜市全域の平均1.68件より低く、治安の面でも安心して住むことができそうだ。
泉区は子育て環境にも恵まれている。保育施設も多く、2022(令和5)年4月1日現在の待機児童は前年に続きゼロを達成した。横浜市では生後4か月までの子どもがいるすべての家庭を訪問し、誕生のお祝いを届けるとともに、出産後に利用できるサービスや子育て情報を提供している。
子どもの居場所づくりも積極的に行われている。「いずみ中央」駅前にある「泉区地域子育て支援拠点すきっぷ」では0歳から未就学児が遊べ、その保護者が交流できる「ひろば」がある。また、泉区内のすべての市立小学校で放課後キッズクラブが開設されている。ここは全ての子どもたちを対象にした無償の遊びの場で、留守家庭の子どもには生活の場も提供している。
医療機関においても、2022(令和4)年11月現在の医療機関数と2020(令和2)年国勢調査の人口データによれば、泉区は人口10万人当たりの一般病院数が3.28か所、一般診療所数は59.72か所と充実している。人口10万人当たり小児科系診療所数は13.13か所、産婦人科系診療所数は1.97か所と子育てファミリーが安心できる医療環境が整っている。
買い物が便利で大規模公園も広がる踊場エリア
踊場エリアは中田地区の南端、横浜市営地下鉄ブルーライン「踊場」駅周辺に広がる。横浜市営地下鉄ブルーライン開通に伴い、住宅地として発展を遂げ、現在は多くのファミリー層が暮らしている。地名は毎晩猫が集まり、踊っていたという伝説に由来し、「踊場」駅前には地名の由来を刻んだ「踊場の碑」が建つほか、「踊場」駅は猫をモチーフにしたデザインが取り入れられている。
「踊場」駅前にはスーパーマーケット「サミットストア 踊場駅前店」と家電量販店「ヤマダデンキ 家電住まいる館YAMADA戸塚店」が並ぶ。屋内で遊べる無料の「踊場公園こどもログハウス」が子どもに人気な「踊場公園」も近く、子育てファミリーが暮らしやすい街だ。
横浜都心、東京都心に快適アクセス
踊場エリアは交通アクセスの利便性も高い。「踊場」駅から横浜市営地下鉄ブルーラインに乗れば1駅2分で「戸塚」駅に到着する。「戸塚」駅でJR東海道線、JR横須賀線、JR湘南新宿ラインに乗り換えれば「横浜」駅や「東京」駅、「新宿」駅方面へのアクセスもスムーズだ。横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り続ければ「上大岡」駅に13分、「関内」駅には25分でダイレクトアクセスできる。「新宿」駅方面には横浜市営地下鉄ブルーラインで「湘南台」駅に向かい、小田急江ノ島線に乗り換えるルートもある。
自然が豊かで子育て支援が充実する泉区内でも、買い物環境や交通アクセスに恵まれた踊場エリアは子育てファミリーから熱い視線を集めている。
住民の満足度が高い横浜市泉区内で、買い物や交通アクセスが便利な踊場エリア
所在地:神奈川県横浜市泉区