東京都心直結、多摩川や「生田緑地」が身近で再開発も進む川崎市多摩区登戸エリアは魅力がいっぱい！

多摩川の潤いを感じる穏やかな街

川崎市北部に広がる多摩区は小田急小田原線などで東京都心へ短時間でアクセス可能な立地に加え、多摩川や多摩丘陵など自然も豊かで、快適な暮らしを実現できる住宅地として注目されてきた。古くから多摩川梨の産地としても知られ、現在も所々に梨園が残っている。

登戸エリアは小田急小田原線とJR南武線が交わる「登戸」駅周辺に広がり、多摩区内でもとくに交通アクセスの利便性が高い街だ。「多摩区役所」がある多摩区の行政の中心地で優れた生活利便にも恵まれている。多摩川に程近く、「生田緑地」の緑が寄り添う閑静な佇まいも併せ持つ。

小田急小田原線高架化と区画整理で魅力が高まる

近年、「登戸」駅周辺では大規模なインフラ整備が進められ、魅力が増してきた。2004（平成16）年には「登戸」駅の小田急小田原線ホームがすべて高架上に移動、2006（平成18）年にはJR南武線「登戸」駅の橋上化が完成し、小田急小田原線との連絡デッキが開通するなど使いやすい駅に進化した。

現在は「登戸」駅から「向ヶ丘遊園」駅にかけての一帯で2026（令和8）年度完成を目指して区画整理が行われている。これに伴い「登戸」駅の駅前広場が誕生するほか、広い道路や公園なども整備される予定だ。さらに「登戸」駅の駅前広場に隣接したエリアではショッピング施設などが入る再開発も計画中で、さらなる利便性向上も期待されている。

2路線のクロスターミナル「登戸」駅

「登戸」駅は小田急小田原線とJR南武線が交わるターミナルだ。小田急小田原線は特急ロマンスカーと通勤急行以外のすべての電車が停車し、利用できる電車の本数が多い。快速急行に乗れば「新宿」駅まで16分と短時間でアクセスできる。東京メトロ千代田線直通電車もあり、「表参道」駅や「大手町」駅にもダイレクトアクセス可能。

JR南武線も快速を含めすべての電車が停車する。JR南武線は「川崎」駅や「武蔵小杉」駅など川崎市内の主要駅や東京都多摩地域の拠点「立川」駅などへのアクセスに便利だ。

「登戸」駅周辺にショッピング施設や公共施設が集まる

登戸エリアは生活利便施設にも恵まれている。スーパーマーケットは「いなげや 川崎登戸店」、「マルエツ 登戸駅前店」、「オーケー 登戸店」と多くの店があり、「ファッションセンターしまむら登戸店」など専門店もそろう。

「川崎市多摩区役所」も徒歩圏内にある。ここには「多摩市民館」、「川崎市立多摩図書館」、「川崎市北部小児急病センター」も併設されており、多彩な行政サービスを身近で利用できる。行政手続きは「登戸」駅直結の「多摩区 登戸行政サービスコーナー」でも対応するほか、「登戸」駅多摩川口前には小児を含めた救急医療に対応する「川崎市立多摩病院」もある。

幅広い子育て支援を使いこなす

川崎市は子育てファミリーも暮らしやすい。市内各地に0歳から18歳未満の子どもを対象とした「こども文化センター」が設けられ、小さな子ども向けのスペースやイベントも用意されている。登戸エリアからは「中野島こども文化センター」が近い。

「登戸ゆりのき保育園」や「なかのしまのぞみ保育園」など保育施設でも園庭開放や子育て相談を実施しているのもうれしい。「多摩市民館」では子育てひろばや子育てサークルも行われており、親同士の交流の場も充実する。

多摩川と「生田緑地」の自然を感じる

登戸エリア周辺は自然も豊かだ。「登戸第2公園」や「中野島石河原公園」など子どもの遊び場に適した公園が点在するほか、多摩川沿いには「稲田多摩川公園」や「多摩川緑地」が広がる。多摩川の堤防上はサイクリングロードになっており、散策やジョギングも楽しい。夏には「狛江・多摩川花火大会」も開かれ、気軽に鑑賞できる。

少し足を延ばせば、多摩丘陵の緑がそのまま残る「生田緑地」も広がる。ここには「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」や「川崎市岡本太郎美術館」など多彩な施設があり、子どもから大人まで休日を満喫できるだろう。

2路線利用可能、ショッピング施設や公共施設が充実、子育てがしやすく自然も身近で、将来性も期待される登戸エリア。ここは多摩区のみならず川崎市内も有数の快適さが魅力の街だ。

東京都心直結、多摩川や「生田緑地」が身近で再開発も進む川崎市多摩区登戸エリアは魅力がいっぱい！
所在地：神奈川県川崎市多摩区