天然酵母の手作りパン

LEPO BREAD(レポ ブレット)

食べるのがもったいないほどのかわいいパン
食べるのがもったいないほどのかわいいパン

2022(令和4)年にオープン、自家製の天然酵母で作るパンが評判を呼んでいるLEPO BREAD(レポ ブレット)。店名の「レポ」とは、パン職人のオーナーが大好きだというフィンランドの言葉で、くつろぎ、ひと休みという意味を持つ。店名通りこの店のパンは、ひとときのくつろぎを感じられる、美味しくてやさしいパンだ。

小さなベーカリー
小さなベーカリー

相模鉄道本線「平沼橋」駅から約1km、「横浜市立宮谷小学校」の近くにあるかわいいパン屋さん。店内は二人も入ればいっぱいになる小さなお店だ。ここはパン職人のオーナーがひとりで切り盛り、店内にある工房で毎日30〜40種類のパンを焼き上げる。

ショーケースに並べられたパン
ショーケースに並べられたパン

もともとは会社員だったが、パンを愛し、パン好きが高じて、パン職人になりたいと退職。以降、都内や県内の色々なパン屋で修行を積み、満を持してこの店をオープンした。ショーケースには焼きたてのパンがずらり。対面式の販売で、好みのパンを伝えて購入するスタイルだ。

レーズンの天然酵母
レーズンの天然酵母

「LEPO BREAD」のパンのこだわりは、すべて自家製の酵母で作られること。レーズン、ヨーグルトとふたつの天然酵母は、パンに合わせてそれぞれ加えられる。通常のパンより発酵時間を要し製造時間が長いため、店は火、木、土の週に3日の営業だ。

いちばん人気の「いちじくとクリームチーズ」(右)と「フリュイ」
いちばん人気の「いちじくとクリームチーズ」(右)と「フリュイ」

時間をかけて丁寧に作られたパンは、小麦粉本来の風味が味わえ、噛みごたえが楽しい仕上がりだ。ハード系から、お総菜パン、スイーツ系までと豊富な種類がそろう。多彩なパンは、パンを愛するオーナーが食べて美味しいものを提供している。旬の食材を使った新作も随時登場、行く度に新たな発見が見つかる、楽しいパン屋さんだ。

LEPO BREAD(レポ ブレット)
所在地:神奈川県横浜市西区宮ヶ谷8-6 
電話番号:045-900-5048
※電話は時間帯によっては対応できない場合あり
https://www.instagram.com/lepobagelandco..

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