相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅前では「ゆめが丘大規模集客施設」の建設が進んでいる。街区面積が約43,000平方メートル、延床面積は約96,800平方メートルと、横浜市泉区内で最大規模の商業施設となる。開業は2024（令和6）年夏の予定。

施設名称はゆめが丘の広大な空をイメージし「ゆめが丘ソラトス」となる。『ゆめが丘から生まれるローカルライフ、住まう・働く・訪れる。すべてのひとに届く、自分らしい”毎日”と深まる”満足”。』を施設コンセプトとしており、『一度きりの人生を心豊かに生きていきたい。新時代の扉が開いた今だからこそ、想いが集まり、育まれる場所でありたい。この地に根ざし芽吹く暮らしの新たなシンボル。「ゆめが丘に暮らす」がみえる場所。』という思いが込められている。

豊かな自然が残る同エリアでは、農業が盛んに行われている特徴を活かし、「食」「アクティビティー」「教育・文化」といった体験ができる交流型集客施設を目指す。屋上には、約3,000平方メートルの遊具付き公園を配置するなど、子どもたちがのびのび遊べる施設を備え子育て世代がショッピングを楽しめる環境がそろう予定。

10スクリーンの大型シネマコンプレックスなど、多様な生活シーンに寄り添う約140店舗のテナントが出店する。当施設が建設される場所は「ゆめが丘」駅のほか、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅が隣接している。また、横浜市の主要な幹線道路である、環状4号線にも面している。同施設のほか、近隣には公園があるほか病院の建設も進んでいる。このエリアに暮らす人々の生活がより便利に、華やかになるだろう。

ゆめが丘ソラトス
所在地：神奈川県