小田急線2路線が使える好アクセス、充実した住環境に恵まれた相模大野エリア

相模原市最大の人口を誇る南区の中心地

相模原市は東京都町田市に接するビッグタウンで、2010（平成22）年度からは政令指定都市に移行した。相模原市では都市機能が拡大、人口増加も続いており、資産価値の観点でも注目されている。

相模原市南区はその名の通り相模原市の南部に位置し、町田市とも隣接している。南区は人口、世帯数とも相模原市の3区で最大を誇る。相模大野エリアは「南区役所」が立地する南区の中心地であり、「相模大野」駅を中心にショッピング施設が充実するなど暮らしの利便性も高い。

「相模大野」駅から特急や快速急行も利用でき、都心やリゾートへ快適アクセス

「相模大野」駅は小田急小田原線と小田急江ノ島線が分岐するターミナル駅で、快速急行、急行、準急など一部の特急ロマンスカーを除くすべての電車が停車し、利用できる本数が多い。

快速急行利用で「新宿」駅にダイレクトアクセスできるほか、東京メトロ千代田線に直通する電車もあり、「表参道」駅や「大手町」駅などにも乗り換え不要で移動できる。さらには、隣駅の「町田」駅ではJR横浜線へ、「下北沢」駅では京王井の頭線へ乗り換えも可能で、幅広いエリアにスムーズにアクセスが実現。

各路線は東側へ向かうにつれより都心方面へと向かうことになり、商業施設も集まっていることからより利便性の高いエリアとなっているが、小田急小田原線は下り方面の電車で箱根方面、小田急江ノ島線で江の島方面とリゾートへのアクセスもよい。相模大野エリアはまさにその中間域に属しており、日常の利便性を求める時にも、休日の気分転換のお出かけにもどちらにも適したエリアと言える。

さらに遠出をするのであれば、「相模大野」駅から「羽田空港」への直通バスがあるため、飛行機の利用も便利だ。

また、相模大野エリア周辺には国道16号など幹線道路も充実し、自動車も使いやすい。国道16号を南へ走れば東名高速道路「横浜町田」ICもある。

駅ビルから商店街まで多彩なショッピング施設

「相模大野」駅には駅ビル「station SQUARE（相模大野ステーションスクエア）」が直結し、電車を降りたらすぐに買い物できる。ここにはスーパーマーケット「Odakyu OX 相模大野店」のほか、ファッションや家電、書籍など約140店の専門店が入る。

「相模大野」駅北口からデッキ直結のショッピングモール「ボーノ相模大野」にもスーパーマーケット「ライフ 相模大野駅前店」のほかファッションや雑貨、グルメ店などが集まる。スポーツクラブ、クリニック、パスポートセンターに加え、「相模原市立市民・大学交流センター ユニコムプラザさがみはら」があるのも便利だ。さらに「相模大野モアーズ」にもアミューズメント施設やクリニック、グルメ店などが入っている。

また、「相模大野」駅周辺には「相模大野北口商店会」、「大野銀座商店街」、「女子大通り商店街」、「南新町商店街」が広がり、抽選会やスタンプラリーなどイベントも開催される。女子大通り沿いのショッピングセンター「ロビーファイブ」にもスーパーマーケット「業務スーパー 相模大野店」をはじめクリニックなどもあり、買い物の選択肢は多彩でさまざまな用事をついでに済ませることもできそうだ。

「相模大野」駅周辺に南区の公共施設が集まる

南区の中心地である相模大野エリアは公共施設も多い。「南区合同庁舎」には「相模原市 南区役所」のほか「相模原南市民ホール」、「大野南公民館」といった公共施設が集まり、公共サービスをワンストップで活用できる。一部の行政手続きは「ボーノ相模大野」内の「相模大野駅連絡所」でも可能だ。

相模原市最大級のホールでコンサートや演劇などの公演が多数行われる「相模女子大学グリーンホール（相模原市文化会館）」、30万冊以上の蔵書を持つ「相模原市立相模大野図書館」も近く、芸術鑑賞や読書も身近で楽しめる。

「相模大野」駅前を中心にかかりつけに便利なクリニックがそろうほか、急病に対応する「黒河内病院」や高度な医療を提供する「北里大学病院」も近くて安心だ。

休日を楽しむスポットや季節を感じるイベントも豊富

相模大野エリアは緑も身近で楽しめる。「相模大野中央公園」は「花と水と緑」をテーマにした公園で、広々とした芝生広場、カラフルな遊具もある。夏には「湘南の海（相模湾）」をイメージした池やせせらぎが涼を運ぶ。四季の道では初夏の新緑、秋の紅葉などが楽しめ、近隣住民に憩いの場として親しまれている。毎週日曜日にはフードトラックが集まるのもうれしい。

少し足を延ばせば「相模原ギオンアリーナ（相模原市立総合体育館）」、「相模原ギオンスタジアム」、「神奈川県立相模原公園」などスポーツ施設や大規模公園も多い。

相模大野エリアでは「相模大野もんじぇ祭り」、「相模大野アートクラフト市」、「さがみおおのハロウィンフェスティバル」などイベントも豊富だ。一部の公園では全身運動になる歩き方を指導する「ノルディックウォーキング教室」も行われている。

「伊勢丹相模原店」跡地開発でさらに便利に

相模大野エリアは現在も発展を続けている。2019（令和元）年に閉店した「伊勢丹相模原店」跡地では、2025（令和7）年完成を目指して41階建てのタワーマンション建設が進行中で、1階と2階にはショッピング施設などが入る予定だ。2階部分では「相模大野」駅方面のペデストリアンデッキと「相模女子大学グリーンホール（相模原市文化会館）」を結ぶ広場も整備され、さらなる暮らしの利便性向上も期待されている。

相模原市南区の中心地ならではの利便性と「相模大野中央公園」の緑が両立する相模大野エリア。ここでは快適な暮らしを実現できるだろう。

小田急線2路線が使える好アクセス、充実した住環境に恵まれた相模大野エリア
所在地：神奈川県相模原市南区