保育所ひまわり スペシャルインタビュー

地域に愛される保育園へ
「保育所ひまわり」のこだわりの教育とは

「矢向」駅から徒歩15分のところに子どもたちの元気な声が響く保育園がある。この「保育所ひまわり」は、ひまわりグループとして独自の保育方針を掲げ、子どもたちの未来を創る保育園だ。ひまわりグループは2019年4月に新たな保育園を『クレストプライムレジデンス』に開所し、今後さらにこの地域に認められていく保育園となる。今回は、そんなひまわりグループの保育について、代表の耳田さん、稲垣さん、施設長の吉村先生にお話を伺った。

「保育所ひまわり」の職員の方々
「保育所ひまわり」の職員の方々

――保育所ひまわりを開所されたきっかけを教えてください。

耳田さん:子どもが大好きだった母と私で、子どもたちと働くお父様、お母様のための保育所を作ろうと、2005(平成17)年の7月1日にこの「保育所ひまわり」を開所しました。 「保育所ひまわり」はすぐ近くの「保育所ひまわり2」、2018(平成30)年の6月に開所した「保育所アネックス」とともにひまわりグループとして、子どもたちの保育を行っています。

「新しい時代(ひまわり訓)」
「新しい時代(ひまわり訓)」

耳田さん:「保育所ひまわり」の保育方針は、この「新しい時代(ひまわり訓)」という言葉です。この言葉には、子どもたちが日々家族や友達と過ごすなかで、このような気持ちや思いやりを大切にしてほしいという想いを込めています。これは毎日の学習の後に必ず振り返る言葉なので、意識せずとも子どもたちの心のなかに自然と身についているのではないかと思います。

――「保育所ひまわり」の学習について教えてください。

耳田さん:まず1つ目は「石井式」という漢字教育ですね。「1歳からの日本語教育こそすべての基礎」と考えているので、幼いころから漢字に慣れ親しむことは子どもたちの脳の発達にとても重要です。それに実は、子どもたちは意外とひらがなよりも漢字のほうがすぐに覚えられるんです。漢字は見た目のインパクトも強いので、子どもたちは興味津々ですし、それを覚えようとすることで集中力もつきます。「保育所ひまわり」では0歳からでも少しずつ漢字や百玉そろばん、かけ算等の学習を取り入れています。

積極的に学習に参加する子どもたち
積極的に学習に参加する子どもたち

2つ目は音楽教育法の「リトミック」です。絶対音感というのはこの時期に育つと言われているので、リトミックの取り組みを通して子どもたちの音感を育てています。また、音感というのはリズム感が必要となる運動や体操にも活きる力なので、まずはドレミファソを体を使って順番に覚えていきます。「リトミック」は体を動かしながら楽しんでできるので子どもたちにも人気の学習です。

体を使って楽しく音楽を学ぶ「リトミック」
体を使って楽しく音楽を学ぶ「リトミック」

耳田さん:3つ目は「体操」です。当所で保育士をしている中村は、かつて「アクロタンブリング」という器械体操の世界大会で第6位をとったことがあるほどの腕前なんです。なので子どもたちは経験のある先生に、体操の基礎を一からしっかりと教えてもらっています。

耳田さん:4つ目は「美術」です。美術の学習には元サンリオのキャラクターデザイナーで、現在は絵本作家をされている先生が来て下さっています。子どもたちが作る作品はその月ごとに変わりますが、共通しているのは子どもたちの発想を一番に考えてくださっているということ。やはり子どもたちが作る作品にはその子だけの個性があります。私たちはついつい「もっとこうした方がいいんじゃないの?」とアドバイスをしたくなるのですが、先生は子どもたちの発想から生み出された作品を一番に尊重し、その上で美術や芸術について教えてくださるので、この学習は他の保育所にはない、この園だけの特長でもあります。

「最敬礼」の練習
「最敬礼」の練習

耳田さん:そして学習の最後は「作法」です。子どもたちが近所の人や家族、親戚の方に会う際にちゃんと挨拶ができるようにと、子どもたちには「最敬礼」というのをなじませてあげたいと思っています。「最敬礼」とは両足をそろえ、90度でお辞儀をして挨拶をすることです。これは言葉でいうのは簡単ですが、実際にやってみるととても大変なんです。大人になってから急にできるものではないので、幼い頃から意識してしっかりとした挨拶ができるようにと教えています。

――では、地域の方との交流についてはいかがでしょうか。

耳田さん:当所に通う子どもたちは毎年町内会の運動会に参加しています。この運動会は、「川崎市立小倉小学校」のグランドで開催され、毎年子どもたちは和太鼓を披露することになっています。それぞれの地区の方が集まり、合計で約1,000人くらいの人が参加するとても大きな運動会になっています。

町内会の和太鼓発表
町内会の和太鼓発表

耳田さん:和太鼓といえば、腰を入れて、腕を振り上げて叩くのをイメージしますが、この下半身と上半身を使って太鼓を叩くということは、乳幼児の子どもたちには身体的にできないと言われています。ですが、当所の子どもたちにはそれができるんです。毎日の練習や体操など、子どもたちも先生も全員がこの和太鼓を成功させるために努力をしているので、その成果が表れているのだと思います。

1,000人以上が集まる町内会の運動会
1,000人以上が集まる町内会の運動会

耳田さん:認可保育園だと土日のイベントには参加しないところが多いのですが、行事を通して子どもたちの成長した姿を見ることができるというのは親御さんにとっては嬉しいことだと思いますので、私たちは積極的に参加するようにしています。

稲垣さん:他の保育園だと親御さんの負担軽減のために、行事の数を減らしたりするところもありますが、当所は行事を通して、親御さんたちや地域の方との交流を大切にしています。

――「保育所ひまわり」での園生活を通してどのような子どもに育ってほしいと思われますか。

稲垣さん:子どもたちが小学校へ行っても、すぐに集団生活で自分の力を発揮できるような子になってもらいたいなと思っています。 そのためには、ただ預かる保育では意味がなく、子どもたちの個性と可能性を伸ばせるような保育が必要であると感じます。

美術教室の先生と「色水あそび」で楽しむ子どもたち
美術教室の先生と「色水あそび」で楽しむ子どもたち

――職員の方が大切にしていることを教えてください。

吉村さん:一番は、「できたことをすごく褒めて、一緒によろこぶこと」です。今までできなかったことができるということは、子どもにとってはとても大きなことです。子どもにとってはひとつひとつが小さな成長なので、それをとことん一緒に喜んであげたいです。
あとはすべてに共通することとして、「子どもたちが楽しんでやっている」ことが一番大切だと思っています。

――現在建設中の『クレストプライムレジデンス』のなかに、ひまわりグループの保育園ができると聞きました。

稲垣さん:開所は2019年の4月を予定しています。施設の概要設備については認可にも対応できるような設備にしていて、3部屋で60名くらいをお預かりできる規模になります。ワンフロアなので、年齢の違う子どもたちも気軽に交流できる環境だと思います。

――ひまわりグループの今後について教えてください。

稲垣さん:「保育所ひまわり」、「保育所ひまわり2」、そして「保育所アネックス」。このひまわりグループとして、今後はもっと地域の方にも認められるような保育園になっていきたいと思っています。今は国の政策として認可・認可外の差別化や保育園の無償化などが掲げられていたり、今後どうなっていくのかわからないというのが保育業界の現状です。そんな中でも、今いる子どもたちとその親御さんに安心して預けてもらえるように、今後はさらにグループとしての母体を広げていきたいと思っています。「ひまわりに預けたら大丈夫だ」 と信頼を置いてもらい、 ほかとは一目をおかれるような保育園にしたいという思いをもって日々取り組んでいます。

「保育所アネックス」
「保育所アネックス」

2018(平成30)年6月に開所した「保育所アネックス」
2018(平成30)年6月に開所した「保育所アネックス」

――最後に、この矢向の魅力について教えてください!

耳田さん:もともとこの小倉地区が地元で、小倉小学校出身なので、この街のことは良く知っています。東京と横浜の間で、どちらにも出やすいので通勤も便利ですし、多摩川を越えると家賃が上がるので、ここは穴場ですよ。

稲垣さん:小学校、中学校、保育施設もたくさんありますし、公園も複数あるので子育てをするにはぴったりの場所だと思います。また、この幸区はこの先10年くらいは人口は減らないとも言われています。やはり人が集まるということは、同時に住みやすさの証明にもなっているのではないでしょうか。

保育所ひまわり

株式会社保育所ひまわり
代表取締役 耳田英恵さん
保育所ひまわり 施設長 吉村さん
保育所ひまわり2 施設長 西坂さん
所在地:川崎市幸区小倉1-14-9
電話番号:044-589-0076
対象児童:乳幼児(0~5歳)
URL:http://hoiku-himawari.com/

株式会社アネックス
代表取締役 稲垣康太さん
所在地:川崎市幸区南加瀬3-4-3 クアルト101
電話番号:044-589-3300

※現在、保育士・保育補助員募集中。上記までお問い合わせください
※この情報は2018(平成30)年6月時点のものです。