市内最大級の緑が囲む自然公園

金沢自然公園

金沢動物園エントランス 提供:横浜市立金沢動物園
金沢動物園エントランス 提供:横浜市立金沢動物園

1982(昭和57)年3月に開園した都市公園。金沢市民の森や自然観察の森・氷取沢市民の森に囲まれており、約60万平方メートルの広大な敷地にはさまざまな施設を備え、市民の憩いの場となっている。「金沢自然公園」を語る上で外せないのが「金沢動物園」だ。世界の希少草食動物を中心に約48種、1570点の動物を飼育している。

インドゾウの「ボン」 提供:横浜市立金沢動物園
インドゾウの「ボン」 提供:横浜市立金沢動物園

園内は動物を生息地別にアメリカ区・ユーラシア区・オセアニア区・アフリカ区の4大陸に分けられている。訪問者の心を和ませるコアラやゾウ、キリンは永遠の人気者だ。また、アラビアオリックス・クロサイ・インドサイなど希少な草食動物のほか、ヤギやヒツジとふれあえる「ほのぼの広場」など、子どもの知的好奇心をくすぐる動物も多い。レストハウスや休憩広場も備えられているので、家族で1日ゆっくりと過ごすことができる。

こども広場 提供:横浜市立金沢動物園
こども広場 提供:横浜市立金沢動物園

「金沢自然公園」の魅力は動物園だけではない。アスレチック遊具が充実する「こども広場」は子育て世代にはおすすめ。約100メートル、横浜市内最大級のローラー滑り台は迫力満点だ。歩くだけで気分が上がることから名がついた「うきうき林」は、季節の移り変わりに合わせて表情を変える。春先のスイセン、晩秋の紅葉、初春には梅林とウォーキングコースにもぴったりだ。

図書コーナーもある「ののはな館」 提供:横浜市立金沢動物園
図書コーナーもある「ののはな館」 提供:横浜市立金沢動物園

日本庭園のような趣を感じる「みずの谷」も外せない。四阿・流れ・池、既存林に囲まれた静かな空間は日常の喧騒を離れ、ゆったりとリラックスしたい時におすすめ。「にこにこゲート」を抜けた先にある「ののはな館」は自然観察に関するさまざまな情報を発信している。常設コーナーでは、公園周辺に生息する鳥類・植物・昆虫などを紹介しており、利用前に立ち寄れば楽しみ方の幅が広がるだろう。

自然を望みながら遊べる 提供:横浜市立金沢動物園
自然を望みながら遊べる 提供:横浜市立金沢動物園

植物区の一部では「バーベキュー広場」も整備されており、密を避けた開放的な空間で食事を満喫できる。売店ではバーベキュー用品のレンタルや調味料の販売も行っている。「金沢自然公園」は、豊かな自然を全身で体感できる素敵な公園だ。

金沢自然公園
所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1 
電話番号:045-783-9100(金沢動物園管理事務所)
開園時間:9:00~17:00
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zo..

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