自然の中で自由に遊べる!「洋光台駅前プレイパーク」に行ってきました!

横浜市では、極力禁止事項をなくして自分の責任で自由に思い切り遊ぶことを大切にした「プレイパーク」を、市内24か所で開催しています。横浜市の南東に位置する磯子区で行われているのは洋光台のみ。会場はJR根岸線「洋光台」駅から徒歩3分とアクセス良好な場所にある「洋光台駅前公園」です。今回は「洋光台駅前プレイパーク」でどんな遊びが行われているのか、その様子をレポートします!

 「洋光台駅前プレイパーク」に行ってきました!
「洋光台駅前プレイパーク」に行ってきました!

「洋光台」駅近くの
広々とした公園♪

会場の「洋光台駅前公園」
会場の「洋光台駅前公園」

「洋光台駅前プレイパーク」が開催されているのは、第2木曜日の午前10~12時と、第3水曜日の14~17時の毎月2回です。第2木曜日は就学前、第3水曜日は小学校終わりの児童がメインで訪れ、遊びの内容も子どもの年齢に合わせて少し異なるそうです。今回訪れたのは第2木曜日の回。開始時間の10時前から就学前の子どもとその保護者が続々と集まってきていました。


訪れたら、まず受付で名前と簡単な住所を記入します。プレイパークの活動に賛同する方であれば誰でも無料で参加できるのが嬉しいですね。毎回参加する常連さんをはじめ、お散歩途中に立ち寄った親子、たまたま通りかかって活動を知った親子が飛び入り参加するなど、さまざまな出会いがあり、毎回約100人もの参加者がいらっしゃるそうです。

毎月2回開催!

会場の様様子
会場の様様子

まずは受付をしましょう

受付
受付


開始時間の10時になると、木陰で絵本の読み聞かせが始まりました。こちらに参加せず、どんな遊びをしてもよいのですが、大勢の子どもたちが絵本の展開に歓声をあげて喜び、真剣に聞き入っていました。絵本の読み聞かせが終わると、思い思いの遊びに移ります。そのまま木陰でおままごとや小さなおもちゃ遊びをする子もいれば、芝生を駆けていき乗り物で遊ぶなど、自分の興味がある遊びをとことん追求していました。数に限りがある乗り物は、子ども同士順番を譲り合っていて、そういった社会性も学べる場となっているようでした。

みんな聞き入っています

絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせ

テニスボールを使った遊具
テニスボールを使った遊具


思い思いの遊びにチャレンジ♪

スタッフによるお手製の8角形プール
スタッフによるお手製の8角形プール

最高気温が30度を超えたこの日、一番人気だったのは大きなプール。ボランティアの方々が、ベニア板を8角形に組み合わせてビニールシートを張って作ったお手製プールです。この大きさのプールはなかなかなく、水深が浅いので安心して遊ばせることができると毎回評判とのこと。夏本番となると、自宅から水着を着て来てそのまま帰っていく子どもも多いそうです。あまりの暑さにお母さんたちも一緒にプールに入り、水鉄砲やゴムボールなどを使って一緒に水遊びを楽しんでいました。


「洋光台駅前公園」は駅前にある公園ですが、園内は起伏に富んでいます。その地形を活かして、ソリや樹木を利用したブランコ、ハンモックなども設けられています。こうした日常ではなかなかできない遊びを通じて、子どもの自主性や冒険心を育むのも、プレイパークの目指すところです。

気分はハイジ!

木にロープを括り付けたブランコ
木にロープを括り付けたブランコ

公園の地形を活かしたソリ遊び
公園の地形を活かしたソリ遊び


広々としたはらっぱ

乗り物などの遊具はスタッフの持ち寄ったもの
乗り物などの遊具はスタッフの持ち寄ったもの

「我々のコンセプトははっきりしていて、プレイパークが終わったら何事もなかったかのようにさっと片付けること」と話すのは「洋光台駅前プレイパーク」運営委員会の責任者を務める三上さん。プレイパークに参加するのに必要なことは「自己責任だけ」とのこと。「洋光台駅前プレイパーク」は、近隣でのビオトープを作る活動から発展し、2008(平成20)年11月から活動を開始。現在は磯子区や環境創造局との協働により活動しています。横浜市では港南台がプレイパークの活動が盛んで、当初は港南台のスタッフから指導を受けたそうです。


科学館協力の「割れにくいシャボン玉」!

「はまぎん こども宇宙科学館」特製のシャボン玉
「はまぎん こども宇宙科学館」特製のシャボン玉

「はまぎん こども科学館」はプレイパークに全面協力していて、シャボン玉で遊べるブースを出しています 。このシャボン玉は、食器用の洗剤を一日置いてカルキ抜きした水で溶き、さらに粘り気を出すためにグリセリンを使った「はまぎん こども科学館」オリジナル。この日は風が強かったため、うちわの骨を使ったものだけでしたが、風がない日には大きな輪っか状の道具も用意していて、シャボン玉を作ることもできるそうです。


一緒に活動をしませんか?ボランテイア大募集!

運営ボランティアの皆さん
運営ボランティアの皆さん

運営を行うのは、三上さんをはじめとした地域のボランティアの方や、会場に隣接する「はまぎん こども宇宙科学館」の職員の方々です。話を伺うと、「大変ですが、子どもたちの笑顔から元気をもらえます」と、満面の笑みでプレイパークの運営に参加されている理由を教えてくださいました。


「洋光台駅前プレイパーク」では、だいたい7・8月がそうめん、9~6月までが焼き芋を提供しているそうです。この日は、8月に行われる丸1日のプレイパーク開催日に向けた準備も行われていました。当日の目玉イベントである流しそうめんは、近隣の山から竹を調達して行うそうです。15メートルほどもある長い流しそうめんで、そうめんを5キロ近く茹でる予定だとか。その他、当日は竹を使った水鉄砲を作るなど、夏休み期間ならではの内容盛りだくさんのイベントとなるそうです。

次回イベントの予行練習中
次回イベントの予行練習中

食材の一部もボランティアさんの提供♪

イベントで提供予定のそうめん
イベントで提供予定のそうめん


「洋光台駅前公園」には、プレイパーク開催時でなくても、楽しく過ごせるアスレッチックや芝生広場、「こどもログハウス(おもしろハウス)」があります。ログハウス内には、バスケットゴールや滑り台などの遊具を備えるほか、静かに本の世界に入り込める読書スペースも設けられています。また、季節の飾り物を作ったりするイベントも行われていますので、「洋光台駅前プレイパーク」と合わせて気軽に参加されてみてはいかがでしょうか。

公園南側にあるアスレチック
公園南側にあるアスレチック

公園北側にある「こどもログハウス(おもしろハウス)」
公園北側にある「こどもログハウス(おもしろハウス)」


発見ポイント!

「洋光台駅前プレイパーク」
「洋光台駅前プレイパーク」

  • (1)地域のボランティアによって運営されているプレイパーク!
  • (2)日常ではなかなかできない遊びを体験することができ、子どもの自主性や冒険心を育む!
  • (3)季節に応じて、そうめんや焼き芋も用意される♪