「たまプラーザ」駅近接の利便性と美しい街並みが魅力の横浜市青葉区新石川

理想の住宅地を目指して開発された多摩田園都市

横浜市の北部に位置する青葉区は、区域の大部分が1960年代以降開発された多摩田園都市となっている。多摩田園都市はイギリスの田園都市構想の考え方を取り入れ、理想の住宅地を目指して誕生した。

青葉区の最東端に位置する新石川エリアは、多摩田園都市の拠点として開発された「たまプラーザ」駅と「あざみ野」駅の間に広がる。子育て・教育施設も身近で、計画的につくられた街ならではの落ち着きも併せ持つ、暮らしやすいエリアだ。

多摩田園都市の交通ターミナル「たまプラーザ」駅最寄り

新石川エリアの最寄りとなる「たまプラーザ」駅は、東急田園都市線のすべての電車が停車する主要駅で利用できる電車の本数が多い。東急田園都市線は一部の電車を除き東京メトロ半蔵門線へ直通しているため、「渋谷」駅のほか「表参道」駅や「大手町」駅方面にもダイレクトアクセスできる。

「たまプラーザ」駅は多くの路線バスの始発地となっており、利用できるバス路線も多い。「羽田空港」や「成田空港」への直通バスも発着しており、旅行や出張の際のスムーズなアクセスもうれしい。

新石川エリアからは東急田園都市線のほか、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる「あざみ野」駅も利用可能だ。横浜市営地下鉄ブルーラインに乗れば、東海道新幹線に接続する「新横浜」駅、横浜市中心部の「横浜」駅や「関内」駅にも乗り換え不要でアクセスできる。

横浜市営地下鉄ブルーラインは「あざみ野」駅から小田急小田原線と小田急多摩線が乗り入れる「新百合ヶ丘」駅までの延伸工事も始まった。開通すれば、新石川エリアの交通アクセスの利便性はさらに高まるだろう。

大規模ショッピング施設が集まる「たまプラーザ」駅周辺

「たまプラーザ」駅周辺は多摩田園都市有数のショッピングタウンだ。「たまプラーザ」駅直結の大規模ショッピング施設「たまプラーザ テラス」には、「東急百貨店 たまプラーザ店」をはじめ、ファッション・雑貨・グルメ店など多彩な専門店が集まる。「たまプラーザ」駅北口には「イトーヨーカドー たまプラーザ店」、線路沿いに南へ向かえば、家電量販店「ケーズデンキ たまプラーザ店」もある。

「あざみ野」駅周辺にも6時から24時まで営業しているスーパーマーケット「東急ストア あざみ野店」やディスカウントストア「オーケー あざみ野店」などが揃う。国道246号沿いの「ニトリ 港北ニュータウン店」といったロードサイド型ショッピング施設も使いやすく、充実したショッピング環境が整う。

また、「たまプラーザ」駅の近隣には「メディカルモール たまプラーザ」、「たまプラ南口メディカルセンター」などクリニックモールがあり、各科クリニックが揃う。

保育施設や公立小学校だけでなく、学習塾や幼児教室も充実

「たまプラーザ」駅の南側に位置する新石川二丁目の周辺は「木下の保育園 たまプラーザ」、「たまプラーザもみじ保育園」、「京進のほいくえんHOPPAたまプラーザ」など保育施設も多くある。駅近くの利便性を享受しながら、子育てファミリーも落ち着いて暮らしやすい住環境が整っているといえよう。

新石川二丁目の通学区となる「横浜市立新石川小学校」も近く、短時間で通学可能だ。また、東急田園都市線周辺は人気の私立校も多く、公立校以外への進学者も多い。教育熱心な家庭が多いともいわれ、新石川エリア周辺にも「東進ハイスクール たまプラーザ校」や「サピックス小学部 たまプラーザ校」などの学習塾、「花まる学習会 あざみ野教室」など幼児教室も集まる。

自然と文化に彩られた閑静な街並み

新石川二丁目周辺は自然にも恵まれている。「新石川公園」、「新石川日向公園」などの公園では、緑の中で子どもがのびのびと遊ぶ姿も見られる。

新石川二丁目付近にはかつて、大山街道が通り、江戸時代には大山詣りで多くの人々が行きかっていたという。「驚神社」で毎年10月に奉納される「牛込の獅子舞」は一人立ち三頭獅子舞の横浜における代表的な存在で、神奈川県の無形民俗文化財に指定されているなど、伝統の文化も残る。

暮らしの利便性だけでなく、自然と文化が彩る穏やかな街並みも魅力の新石川エリア。ここでは憧れの多摩田園都市ならではの快適な日々を満喫できるだろう。

「たまプラーザ」駅近接の利便性と美しい街並みが魅力の横浜市青葉区新石川
所在地：神奈川県横浜市青葉区