新横浜エリアガイドSHIN-YOKOHAMA areaguide

郵便局を再利用した文化交流拠点

ARUNŌ -Yokohama Shinohara-

ARUNŌ -Yokohama Shinohara-
ARUNŌ -Yokohama Shinohara-

JR横浜線「新横浜」駅篠原口から徒歩4分。旧郵便局を改修した地域の文化複合拠点が2022(令和4)年8月にオープンしたのをご存知だろうか。初めてのヒトと交流したり、体験したことのないモノ・コト・バに触れたり、新しいお店に挑戦したりと、新しい自分に出会える“未知への窓口”をコンセプトに、さまざまなサービスを展開している。

「ARUNŌ -Yokohama Shinohara-」内観
「ARUNŌ -Yokohama Shinohara-」内観

「シェアキッチン」はコストを抑えて飲食店を展開することができる。本格的に飲食店をオープンする際には多大なお金と時間と労力がかかる。始めてもうまくいく保証は全くない。そんなプレッシャーから一歩を踏み切れないという人も少なくないのではないだろうか。自分の料理やスイーツがどれだけ認められるか腕試しをするのもあり。あなたの人生を変える一助となってくれるかもしれない。

さまざまな交流の仕方がある
さまざまな交流の仕方がある

「マドグチ」は月単位で利用できる窓サイズの自分だけのお店。ハンドメイドで作った雑貨や人に読んでもらいたい書籍、手作りお菓子など基本何でも置くことができる。実際に店番をしながら対面での接客に興味がある人には「チャレンジショップ」という選択肢も用意されている。

シェアハウスも備えている
シェアハウスも備えている

「フローズンカフェバー」は、地域のフードロス削減を目的とするサービスだ。レストランや飲食店で残った食材を調理して、美味しさそのままに急速冷凍したメニューを提供している。商品は店外に備えられた自販機で購入することも可能。気軽なランチや夕飯のおかずに一品プラスしたい時に重宝する。

屋外には自販機も備えられている「フローズンカフェバー」
屋外には自販機も備えられている「フローズンカフェバー」

このほかにも住居として利用できる「シェアハウス」や、キッチンカー、マーケット、ポップアップショップなどが出店できる「屋外出店スペース」、多目的に使える「シェアラウンジ」など、アイデア次第で幅広い使い方ができる設備が整っている。

ARUNŌ -Yokohama Shinohara-
所在地:神奈川県横浜市港北区篠原町1410 
https://u-aruno.com

詳細地図

読み込み中