再開発でショッピング施設や公共施設が充実、「イオンモール座間」にも近い小田急相模原エリア
軍都から暮らしやすい街へ進化
小田急小田原線「小田急相模原」駅周辺に広がる小田急相模原エリアは、座間市と相模原市の境界に位置し、戦後の宅地開発で飛躍的に発展を遂げたエリアだ。戦前の小田急相模原エリア周辺は多くの軍事施設が設けられていた。戦後、不要になったこれらの跡地では大規模開発が行われる。
1966(昭和41)年、臨時東京第三陸軍病院跡地に当時としては大規模な団地「相模台団地」が誕生。周辺の「相模台商店街」(現・「サウザンロード相模台商店街」)も住民の急増により栄えた。さらに、1967(昭和42)年には陸軍士官学校練兵場跡地に「相武台団地」も完成している。また、1968(昭和43)年には「北里大学 相模原キャンパス」や「神奈川県立相模原公園」も誕生し、軍都から住宅や教育施設、大規模公園がそろう暮らしやすい街に生まれ変わった。
再開発でさらに利便性を増す
小田急相模原エリアは小田急小田原線で東京都心へのアクセスもよいことから、住まいの場としても注目を集めるようになった。近年の「小田急相模原」駅周辺では、“多世代共創型街づくり”の拠点の実現を目指して、官民連携の再開発で住宅とショッピング、公共施設が整備され、さらに利便性が向上している。
再開発は3段階で行われ、2007(平成19)年には下層階にショッピング施設を併設する「ラクアル・オダサガ」が完成、2013(平成25)年にはショッピング施設のほかクリニックモールも入る「ペアナードオダサガ」も完成した。これらの再開発に合わせて、駅前広場やペデストリアンデッキも整備され、周辺エリアの暮らしも便利になっている。
2019(平成31)年には「座間市立市民交流プラザ『プラっとざま』」などが入る「リビオタワー小田急相模原」も誕生している。
「新宿」駅のほか東京メトロ千代田線沿線にもスムーズにアクセス
小田急相模原エリアは交通アクセスの利便性も高い。「小田急相模原」駅には各駅停車のほか、準急と通勤準急も停車する。準急や通勤準急は東京メトロ千代田線への直通電車もあり、「表参道」駅や「大手町」駅にもダイレクトアクセス可能だ。
「新宿」駅までの所要時間は、「小田急相模原」駅から1駅目の「相模大野」駅で快速急行に乗り換えれば34分と短く、通勤通学もしやすい。
スーパーマーケット、商店街から大規模ショッピングモールも身近
「小田急相模原」駅周辺の再開発ではショッピング施設も整備された。「ラクアル・オダサガ」内にはスーパーマーケット「Odakyu OX 相模原店」があり、日常の買い物を身近で済ませられる。「小田急相模原」駅東側には「イトーヨーカドー 相模原店」があるほか、「サウザンロード相模台商店街」や「アクト南口一番街商店街」といった商店街も広がる。
2018(平成30)年にオープンした約160店舗が入り、シネマコンプレックス「イオンシネマ座間」を併設する「イオンモール座間」には「小田急相模原」駅から直通バスが運行されているほか、自動車や自転車でもアクセスしやすい。
自動車を使えば、まとめ買いがお得な「コストコホールセール 座間倉庫店」での買い物も気軽に楽しめる。
休日には身体を動かし、アウトドア体験を楽しむ
小田急相模原エリアはフィットネスクラブや趣味の施設もそろう。「フィットネス&スパ あすウェル小田急相模原」には25mプールのほか、本格的な大規模スパゾーンがあり、身体を動かした後にリフレッシュできる。フィットネスクラブは他にも「FASTGYM24 小田急相模原店」などがあり、全員女性スタッフのリラクゼーションスポット「HOGULABO 小田急相模原店」、気軽にヨガを楽しめる「ヨガ屋∞エイト」も近い。
「イオンモール座間」にはバーベキューなどアウトドア体験ができる「ワイルドビーチ 座間」も併設。近隣にはキックボクシングの「Karz Fitness Studio 小田急相模原店」、老舗ゴルフ場「相模カンツリー倶楽部」などもあり、思い思いの休日を満喫できる。
再開発で利便性を増した「小田急相模原」駅付近という地の利と、多彩な休日を楽しめる環境に恵まれた小田急相模原エリア。ここでは平日も休日も便利で快適な暮らしを満喫できそうだ。
再開発でショッピング施設や公共施設が充実、「イオンモール座間」にも近い小田急相模原エリア
所在地:神奈川県座間市