周辺地域への良好なアクセス性を活かした、相模大野エリアから行けるレジャースポットをご紹介します!
相模原市南区に位置する相模大野は、個性豊かなハンドメイド商品が並ぶ春と秋の「アートクラフト市」や、クリスマスのゴスペルライブなど、年間を通して多くのイベントが開催されています。そのため、いつも活気にあふれています。家族でピクニックや散歩を楽しめる公園や緑地が多く、子育てにもぴったりの環境です。鉄道・自動車ともに利便性が高く、都市部とリゾート地の両方にアクセスしやすいロケーションも魅力です。今回は、周辺のレジャースポットや交通の利便性などをご紹介します。
横浜まで35分、新宿まで36分と鉄道が便利
小田急小田原線と江ノ島線が分岐する「相模大野」駅は、鎌倉や江ノ島などの人気観光地にアクセスしやすいのが魅力です。快速急行停車駅であるため、「新宿」駅に36分でアクセス可能。都内へも無理なく通勤・通学できますね。「横浜」駅へも35分で着くので、横浜港を臨む「山下公園」、おしゃれなカフェや雑貨店がひしめく「横浜赤レンガ倉庫」、家族で楽しめる「横浜・八景島シーパラダイス」や「よこはま動物園ズーラシア」などにも気軽に出かけられるでしょう。
また、「相模大野」駅は「中央林間」駅に隣接しているため、田園都市線も利用しやすく、駅前に240以上のショップが集結した大型商業施設や「スヌーピーミュージアム」がある「南町田グランベリーパーク」駅へも10~20分ほどしかかかりません。毎週末出かけるのが楽しみになりそうです♪
湘南の海にも行きやすい
横浜散策も休日の選択肢
駅前や国道沿いの大型商業施設で楽しくお買い物
休日は駅前に集積する商業施設で過ごすのも良いでしょう。駅ビルの「station SQUARE(相模大野ステーションスクエア)」は、ホテルも入る14階建ての複合商業施設で、スーパーや家電量販店、レストランなど約130店舗で構成されています。例年開業月の11月には「ステスク感謝フェスティバル」が開かれるほか、夏休みやGW期間には子ども向けイベントも多く開催しています。
北口の大型複合施設「ボーノ相模大野」には、約180店舗から成る大型商業施設があり、スポーツジムやパスポートセンター、屋上庭園「Saga-niwa」、飲食店街「ボーノ横丁」、住民票や戸籍謄本の写しなどが取得できる「相模大野駅連絡所」など、多彩な施設を備えています。1階の「ボーノ広場」では、2月の「相模大野綱引きの日」、8月の「ボーノ夏祭り&盆踊り」、9月の「大野南ふるさとまつり」など、一年中多彩なイベントが行われています。
国道16号沿いには、「イトーヨーカドー古淵店」と連絡橋でつながっている「イオン相模原ショッピングセンター」、日本最大級のブランド家具専門店「村内ファニチャー相模原店」など、多くの店があり、車での買い物も便利です。
相模大野の顔
駅と結ぶデッキは
屋根付きで快適
駅前など市街地にも豊かな自然が残る
商業施設だけでなく、駅の徒歩圏内には市民の憩いの場となっている公園もあります。花壇やドーム型のあずまやが配された芝生広場、複合遊具や幼児が喜びそうなせせらぎなどが整備された「相模大野中央公園」です。それほど大きな公園ではありませんが、「相模女子大学グリーンホール(相模原市文化会館)」「相模原市立相模大野図書館」「相模原南メディカルセンター」が入る建物と連絡橋でつながっているので施設の利用者が立ち寄ることも多く、多くの人に親しまれています。また、食と音楽を楽しむ「もんじぇ祭り」の会場となっていて、8月の開催日には多くの人でにぎわいます。
木陰の散歩や森林浴を楽しむなら、“神奈川の美林50選”にも選ばれている「こもれびの森」がおすすめ。伐採が進む中で分断され、大野台、大沼、麻溝台の3地区に分かれたものの、開発を免れて南区に残った73haの雑木林です。市街地にありながらタヌキやモグラ、多くの野鳥と昆虫が生息する貴重な緑地として、自治体と地域住民が協力し合って守っています。
駅近とは思えない
のどかな雰囲気
“神奈川の美林50選”の
ひとつ
ラーメン店からバーまで良店がそろうグルメスポット
グルメにうれしい隠れた名店が多いのもこのエリアの魅力です。相模原町田線沿いのラーメン店「博多一番」は、1987(昭和62)年の開業以来、本場さながらの味で人気です。同じ道沿いにはインド人シェフが腕をふるうインドカレー店「印度食堂なんかれ」もあり、フレッシュな野菜と20種類以上のスパイスを使ったカレーともちもちのナンが好評です。
駅周辺にも良いお店が点在しています。県道51号線沿いの「Soi Gapao(ソイガパオ)」は、タイ国商務省の「タイ・セレクト」に認定されている本格タイ料理店です。定番のガパオやパッタイはもちろん、お酒に合う一品料理も用意されています。ウイスキーの品ぞろえが素晴らしいと評判のバー「スクラブスター」では、フルーツカクテルや自家製のキッシュ、燻製料理なども充実しています。
週末はお気に入りの店でゆったりと美味しい料理やお酒を楽しんでリフレッシュしたいですね。
テイクアウトも可能です
「タイ・セレクト」
認定の名店
多様なレジャー施設でさまざまな体験ができる
駅から西へ20分ほど車を走らせると、「神奈川県立相模原公園」が広がっています。園内には広々とした芝生広場、メタセコイア並木に囲まれたフランス式庭園、118品種・約26,000株のハナショウブが咲き競う「水無月園」、大温室など多数の施設があり、一日中楽しめます。また、同園は市立公園「相模原麻溝公園」に隣接しており、こちらにはスケートボード場、ふれあいコーナーのあるミニ動物園、展望台などがあります。
冬場は、駐車場無料の「淵野辺公園」内にある「相模原市立銀河アリーナ」でアイススケートを楽しんではいかがでしょうか。料金も良心的で、幼児スケート教室もあります。近くには「相模原市立博物館」があるので、無料で見られる展示や500円とは思えないクオリティのプラネタリウムを満喫するのも良いでしょう。
「相模女子大学グリーンホール(相模原市文化会館)」で観劇や音楽鑑賞という選択肢もあります。大ホールは1,790席と市内最大級で、歌手のコンサートや管弦楽団の演奏会、ミュージカル、寄席などさまざまなイベントが行われています。南区の成人式もここで開催されますよ。
無料とは思えないほど
立派な園内
気軽に演劇や音楽に
親しめます
ロマンスカーや高速の利用で、遠出しやすい
快速急行停車駅である「相模大野」駅には、全席指定の特急列車である小田急ロマンスカーも停車します。小旅行にぴったりな小田原や、温泉街、美術館、芦ノ湖遊覧、ロープウェイなどが人気の箱根などに気軽に出かけられます。
幹線道路やインターチェンジに近いため、車の利用も便利です。国道16号で三浦半島へ出かけ、マリンスポーツの盛んな三浦海岸やマグロで有名な三崎港などを訪れるのも良いでしょう。相模原愛川インターチェンジや東名横浜町田インターチェンジから中央自動車道を利用すれば、富士山やワイナリーなど魅力あふれる山梨方面へのアクセスも良好です。
さらに、「相模大野」駅の北口ロータリーには高速バス乗り場があるので、電車移動や運転が面倒なときに重宝しそう♪羽田空港や成田空港行きのリムジンバスや、東京ディズニーリゾート行きなど多彩な便があって便利です。
箱根も身近に
遊びに行ける
山梨へのアクセスも便利
発見ポイント!
- (1)遠出しやすい環境が整っていて、多彩なレジャーを体験できる
- (2)大型公園でピクニックや動物とのふれあいを楽しめる
- (3)駅周辺では楽しいイベントが年中行われている
周辺地域への良好なアクセス性を活かした、相模大野エリアから行けるレジャースポットをご紹介します!
所在地:神奈川県相模原市南区