星空とともに見る相模原市の郷土資料館

相模原市立博物館

相模原市立博物館
相模原市立博物館

1995(平成7)年に開館した市立博物館。館内には歴史を伝える展示物がずらりと並び、プラネタリウムの設備も用意されている。「台地の生い立ちコーナー」では、相模原台地の誕生について解説されており、普段生活している地盤についての知識を得ることができる。その台地の誕生時期を象徴する生き物としてアラスカ産マンモスの頭骨化石の実物も展示されている。こうした展示物を見ることで、子どもたちの歴史への好奇心が駆り立てられる。2010(平成22)年には、小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルが世界初公開され、世間の話題にもなっている。

「くらしの姿コーナー」
「くらしの姿コーナー」

「郷土の歴史コーナー」では、旧石器時代の人々の暮らしを丁寧に紹介。旧石器時代の相模原台地は気温が低く、今の北海道のように寒かったそうだ。展示されている土器石器、化石などから当時の暮らしの様子を想像することができる。「くらしの姿コーナー」には、かつて使われていた農具類も展示されており、子どもたちの興味をくすぐる。

景観が変化してきた様子についての展示
景観が変化してきた様子についての展示

明治時代以降の相模原地域の変貌をジオラマで紹介しているコーナーもある。エリアの工業化や住宅地化にともなって景観が変化してきた様子が伝えられており、住まう地域についての知識を深めることができる。

「はやぶさ」実物大模型
「はやぶさ」実物大模型

博物館のすぐ向かいに「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」の施設があるつながりで、宇宙にまつわる展示物も充実。取材当日、プラネタリウムでは2014(平成26)年に打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ2」の成果を伝える上映、「もっと!「はやぶさ2」が見た“ リュウグウ “2019秋」が上演されていた。他にも、「ピーターパンのぼうけん」や「お月さまってなぁに?」(団体観覧用番組)などをはじめとする幼児向けプラネタリウム番組も上演されている。

ミュージアムショップ
ミュージアムショップ

ミュージアムショップでは、博物館ならではのアイテムを販売。中でも宇宙や自然、歴史などに関するカプセルトイが人気で、宇宙食も販売されていた。博物館では年間を通して様々なイベントも開催しているため、チェックしてぜひ足を運びたい。

相模原市立博物館
所在地:神奈川県相模原市中央区高根3-1-15 
電話番号:042-750-8030
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月3日)、教育委員会が定める日
http://sagamiharacitymuseum.jp/

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