湘南を存分に楽しむ！湘南鵠沼エリアの周辺環境レポート

今も昔も観光地として人気の「江の島」

湘南の光景に欠かせないもののひとつが「江の島」です。縄文時代の住居跡があり、奈良・正倉院には「江の島」を含む周辺について記された公的記録が残されているなど大変歴史のある島です。また、江戸時代には庶民の行楽地としても人気がありました。

「江の島」に架かる弁天橋からは、遊覧船「べんてん丸」で反対側の稚児ヶ淵まで渡ることができます。また、弁天橋から正面に見えるのが「江の島アイランドスパENOSPA」で、地下1,500ｍから湧き出る天然温泉のこの本格スパ施設には、いろいろなリラクゼーションメニューがあります。

湘南のシンボリックな島

島で楽しむ極上スパ

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絶景とともに楽しむグルメ

見どころがいっぱいの「江の島」ですが、絶好の磯釣りポイント「稚児ヶ淵」や、江の島信仰発祥の地として崇められてきた「岩屋」、また、イルミネーションイベント「湘南の宝石」のメイン会場となる「サムエル・コッキング苑」、展望灯台「江の島シーキャンドル」もあります。また、グルメに関しても有名店が多く、豊富な海の幸をたのしめる「魚見亭」や絶景も合わせて楽しみたい「江の島パンケーキ」、大正時代に創業したお食事処「見晴亭」などがあります。

眺望も素晴らしい

展望灯台からの
絶景は必見

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サーフショップやサーフィンスクールも充実

周辺にはサーフショップも多く、型にはまらないブランド「DEAD KOOKS」のサーフボードを扱う「Dead kooks Shonan」や、1977（昭和52）年に創業したサーフショップ「ホリデーサーフ」などがあります。また、スクールを開講しているところも多く、1984（昭和59）年設立の歴史ある「ミスティ」、初心者も安心して体験できる「サーフリビング」、ISA公認・現役プロサーファーが指導する「STAYSEA SURF CLUB」など実に多彩です。

上級者までカバーする
サーフショップ

初心者でも安心の
スクール

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こだわりのグルメも気軽に楽しめる

海外線と並行する国道134号線沿い、江ノ電沿い、そして小田急線沿いには隠れ家的なお店から有名店まで気になるお店がたくさんあります。海を一望しながらイタリアンをたのしめる「GARB 江ノ島」やビーチの上にある「iL CHIANTI BEACHE（イル キャンティ ビーチェ）」は列ができるほどの人気店。現在の場所に移転前してくる前に「ミシュランガイド京都」に記載された「ラ・ターブル・オ・ジャポン」は、江ノ電「湘南海岸公園」駅のすぐそばにあります。そこから100メートル先には、絶品炭焼き料理の「ミンナミ食堂」も。他には、一軒家レストランの創作フレンチ「オーガニックグリル鵠沼海岸」もあります。

観光客に人気

線路沿いにある
隠れ家的なお店

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歴史と自然を身近に感じられる「新林（しんばやし）公園」

海だけではなく、豊かな自然が広がる公園も身近にあります。エリアの北側にある「新林公園」では、江戸時代の「古民家」が移築保存されているほか、自然散策路が整備されています。「湿性植物区」のほかに、カワセミも飛来する「川名大池」もあります。「川名大池」は板で仕切られており、そこに設けられた小窓からは、バードウォッチングを楽しむこともできます。

水鳥が飛来します

静かな世界に響く
鳥の鳴き声！

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桜の名所としても見逃せない「片瀬山公園」

海岸の近くの身近な山でおすすめしたいのが「片瀬山公園」です。藤沢市唯一の風致公園で、ここには海岸丘陵地帯の樹木や自然が多く残されています。桜の名所として親しまれており、春には花見客でにぎわいをみせます。敷地は2.9ヘクタールと広く、園内には散策路が設けられており、近くの学校の遠足にも利用されています。

遊具も設置されています

桜の季節が楽しみ

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体を動かしたくなるサイクリングロード

最後に全長10キロメートル弱の「湘南海岸サイクリングロード」をご紹介します。江の島付近をスタートし、茅ヶ崎方面に向かってのびており、行きは左側に富士山が見え、帰りは右側に江の島が見える絶景のサイクリングロードです。サイクリングだけでなく、ランニングをしている人もたくさんいます。

海辺という雄大な景色があり、この環境だからこそ楽しめるマリンスポーツ、さらには多彩なグルメ店も気軽に楽しむことのできる湘南エリア。ここでの暮らしは、まさにリゾートライフとなるでしょう。

爽やかな風を感じられる

心地よい景色が続く

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発見ポイント！

• （1）「江ノ島」の楽しみ方は多彩！
• （2）マリンスポーツをはじめ、サイクリングなど体を動かしたくなる環境が整う
• （3）海だけではない、緑に包まれて暮らせる街