『クレヴィア小杉御殿町』周辺の防災チェックをしてみました!

川崎市中原区小杉御殿町エリアは「武蔵小杉」駅に近い利便性と「等々力緑地」に隣接という緑豊かな環境を併せ持つベッドタウンです。住まいの場とて気になる防災面もチェックしてみましょう。

 

まずは浸水被害の想定を調べました!

小杉御殿町エリアは多摩川に近いことから、災害といえば浸水被害を思い浮かべるでしょう。川崎市地図情報システム「ガイドマップかわさき」で過去10年間の浸水被害箇所を調べてみると本物件周辺では浸水被害がないことがわかりました。令和元年東日本台風でも小杉御殿町エリアでは浸水被害がありませんでした。

物件そばの様子
物件そばの様子

過去10年間の浸水被害(出典:川崎市地図情報システム)
過去10年間の浸水被害(出典:川崎市地図情報システム)


今までの浸水被害がなかったとはいえ、多摩川に近い立地では万一の浸水被害も心配されますね。念のため、浸水被害があった場合の浸水時間も調べてみましょう。川崎市地図情報システム「ガイドマップかわさき」で浸水継続時間(多摩川水系)を表示させると物件周辺エリアは0.5m以上の浸水継続時間が12時間未満になっています。小杉御殿町エリアでは例え浸水被害にあったとしても、比較的短時間で解消すると考えられます。

浸水継続時間(出典:川崎市)
浸水継続時間(出典:川崎市)


内水氾濫、排水路からの浸水の危険性も調べます!

近年は都市部を中心に今までの想定を上回る大雨が増えてきました。こうした大雨が降ると下水道などの排水施設の能力を超えたり、雨水を排水する川の水位が高くなったりして、下水道などから水があふれだす内水氾濫が起きる可能性もあります。

そこで、「中原区内水ハザードマップ」で内水氾濫の危険性を確かめてみました。本物件周辺エリアは一部を除き内水氾濫は想定されておらず、内水氾濫が想定されている部分でも20cm未満となっています。

中原区版 内水ハザードマップ(川崎市上下水道局)
中原区版 内水ハザードマップ(川崎市上下水道局)


令和元年東日本台風では排水管からの浸水被害がありました。そこで川崎市では排水管からの浸水を防ぐため、排水管のゲートを電動化したり、自然に開閉できるフラップ機構付ゲートにしたりしました。また、排水管ゲートに観測機器を設置し、遠方からもゲートを開閉できる装置を取り付け、川の水位が高くなったときには速やかにゲートを閉じられる仕組みを整備しました。小杉御殿町エリアでは内水氾濫の危険性も低いと言えるでしょう。

川崎市水道局観測機器の設置・遠方制御化(出典:川崎市上下水道局)
川崎市水道局観測機器の設置・遠方制御化(出典:川崎市上下水道局)

川崎市上下水道局宮内排水樋管(出典:川崎市上下水道局)
川崎市上下水道局宮内排水樋管(出典:川崎市上下水道局)


災害拠点病院や避難拠点の立地もチェック!

小杉御殿町エリアの北側には広域避難拠点となる「等々力緑地」が広がるほか、指定避難所の「川崎市立中原小学校」もエリア内にあります。広域避難場所である「等々力緑地」も指定避難所である「川崎市立中原小学校」も物件のすぐそばなので、いざという時も安心できます。「川崎市立中原小学校」や「川崎市立宮内小学校」には開設不要型の災害時応急給水拠点があり、Wifiも設置されています。災害時応急給水拠点は「等々力緑地」内にもあり、災害時にも容易に水や情報を得ることができるでしょう。

中原小学校
中原小学校

地震に強い水道
地震に強い水道


「等々力緑地」駐車場入り口に大きく掲げられている「広域避難場所」の看板
「等々力緑地」駐車場入り口に大きく掲げられている「広域避難場所」の看板

「等々力緑地」では2020年10月に球場がリニューアル。災害時の活動拠点としての機能もさらに高まっている
「等々力緑地」では2020年10月に球場がリニューアル。災害時の活動拠点としての機能もさらに高まっている


災害時には医療の需要も高まります。そこで、神奈川県では地域の医療機関を支援し、重症・重篤な傷病者を受入れるなど、災害時の医療救護活動において中心的な役割を担う病院として災害拠点病院を33か所指定しています。川崎市には6か所の災害拠点病院がありますが、小杉御殿町エリア周辺には「日本医科大学付属武蔵小杉病院」や「関東労災病院」があります。災害時の医療という点でも安心ですね。「日本医科大学付属武蔵小杉病院」は2021(令和3)年秋頃新たな建物でオープン予定です。既存病棟で階層が分散していた検査機能を3階に集約させたり、1~3階の移動にはエスカレーターも使用できるようにしたり、救急用のヘリポートを設置するなど、さらに便利な施設になる予定です。

日本医科大学武蔵小杉病院
日本医科大学武蔵小杉病院

関東労災病院
関東労災病院


中原区の防災計画もチェックしてみましょう

「中原区地域防災計画」
「中原区地域防災計画」

中原区では災害時に備えて「中原区地域防災計画」を策定しています。中原区では各町会や自治会を単位として109団体の自主防災組織があり、各企業との連携も図りながら、資機材の貸し出しや避難所の提供などを行っています。 地域防災拠点となる小・中学校、高等学校では耐震診断を行い、基準に達しなかったところは随時耐震補強工事を実施したほか、震災時の救助や救急活動、消火活動等に使用する、緊急通行車両通行用の道路の整備も進められており、災害時の迅速な対応が期待できます。

浸水被害のリスクが少なく、身近に災害時のサポート拠点も多い小杉御殿町エリアは、災害時も安心できる街と分かりました。

 

 

 

発見ポイント!

等々力緑地
等々力緑地

  • (1)本物件の立地では過去10年間の浸水被害なし。浸水を受ける可能性が低い
  • (2)中原小学校や等々力緑地など設備の整った避難場所が近い
  • (3)周囲には災害拠点病院もあり、緊急時でも安心