小田原市内でも暮らしの利便性に恵まれた街

神奈川県の西部に広がる小田原市は、戦国時代に北条氏の城下町として発展し、江戸時代には東海道の宿場町としても栄えた歴史を持つ。現在も神奈川県西部の主要都市で、箱根などリゾート地の玄関口としてもにぎわう。

その中でも小田原市の中央に位置する鴨宮は、大規模ショッピングモールが複数立地するなど、暮らしの利便性に恵まれた住宅地として注目されているエリアだ。

横浜市中心部や東京都心にダイレクトアクセス

鴨宮エリアの最寄りとなる「鴨宮」駅からは、JR東海道線とJR湘南新宿ラインの2路線を利用できる。「横浜」駅にはJR東海道線とJR湘南新宿ラインの両方で、「品川」駅や「東京」駅にはJR東海道線で、「渋谷」駅や「新宿」駅にはJR湘南新宿ラインでそれぞれダイレクトアクセス可能だ。

また、「鴨宮」駅の隣駅「小田原」駅から東海道新幹線を利用すれば、「品川」駅や「東京」駅に短時間で移動できる。

鴨宮エリア周辺には国道1号や国道255号など幹線道路も充実し、カーアクセスにも恵まれている。小田原厚木道路「小田原東」IC、西湘バイパス「酒匂」ICや「国府津」ICも近く、東京方面や横浜方面へのドライブも快適だ。

スーパーマーケットから大規模ショッピングモールまで幅広く揃う

鴨宮エリアは買い物環境も良い。スーパーマーケット「ヨークマート 鴨宮店」、ドラッグストア「ウエルシア 小田原南鴨宮店」など日常の買い物に便利なショッピング施設のほか、ホームセンター「スーパービバホーム 小田原国府津店」や家電量販店「ヤマダデンキ  テックランド鴨宮店」など専門店も徒歩圏内で利用できる。

近隣には「小田原ダイナシティ」、「フレスポ小田原シティーモール」、「ロピアモール」といった複数の大規模ショッピングモールが揃い、多彩な買い物を楽しめるだろう。これらの大規模ショッピングモールには、「小田原ダイナシティ」内の「イトーヨーカドー 小田原店」や「ヤオコー 小田原ダイナシティ店」、「フレスポ小田原シティーモール」内の「クイーンズマート・ヤオマサ」、「ロピアモール」内の「ロピア 小田原高田店」などスーパーマーケットもある。

保育施設や教育施設が身近に集まる

小田原市では保育施設の整備にも力を入れており、保育所等待機児童数は2017 （平成29）年度には24名だったが、2021（令和3）年度には5名に減少した。鴨宮エリア周辺も「南鴨宮あいじ園」や「お花畑保育園」など保育施設が多く、子育てファミリーには嬉しい環境が整っている。「鴨宮」駅の北東にある「小田原市 川東タウンセンターマロニエ」には、「マロニエ子育て支援センター」や小学生以下の子どもたちが利用できる「児童プラザラッコ」があるのもうれしい。

鴨宮エリアの通学区となる「小田原市立富士見小学校」も近く、短時間で通学できる。「小田原市立富士見小学校」では「自立・貢献・共生」を学校教育目標に掲げ教育を進めている。また、学校名の「富士見」は富士山が見えるから、という理由のほか、志が高いことを望みたいという想いも込められている。

グルメを味わい、自然を満喫する多彩な休日

鴨宮エリア周辺にはフレンチの「ビストロ ルパ」、蕎麦処「一心庵」などグルメの楽しみも多い。ケーキの「スイーツ ワタナベ」、パンの「GOOD MORNING ODAWARA」などテイクアウトグルメの人気店も身近で、食卓に彩を加えてくれる。

鴨宮エリア周辺には「酒匂第二公園」や「酒匂第四公園」など子どもの遊び場に適した公園のほか、「南鴨宮富士見公園」など緑豊かな公園も広がる。「酒匂海岸」では気軽にマリンレジャーを楽しめるほか、酒匂川沿いでは川面を眺めながらの散策やサイクリングもできる。

「小田原コロナワールド」では映画のほか、天然温泉やボウリングが楽しめるのも嬉しい。箱根や湯河原、熱海などのリゾート地にもアクセスしやすく、休日の過ごし方には豊富な選択肢がある。

小田原市内でもショッピング施設や子育て施設など暮らしの利便性に恵まれ、休日の楽しみも多い鴨宮エリア。ここでは毎日楽しくのびのびと暮らせるだろう。

海と川、緑に抱かれ、買い物や子育て環境にも恵まれた小田原鴨宮エリア
所在地：神奈川県小田原市