豊かな自然と恵まれた生活利便が共存する、厚木市の魅力を最大限に享受できる本厚木エリア

「都会と自然が共存する街」厚木市

厚木市内から望む丹沢山地
厚木市内から望む丹沢山地

厚木市は神奈川県のほぼ中央に位置し、東を流れる相模川や西に広がる丹沢山地など自然に恵まれている。古くから大山街道の宿場町、相模川の水運の拠点として発展し、現在も多くの道路が集まる交通の要衝だ。特急ロマンスカーも停車する小田急小田原線の主要駅「本厚木」駅周辺には大規模ショッピング施設も集まり、生活利便もよい。

近隣には七沢温泉や飯山温泉など温泉も点在し、休日のお出かけスポットも豊富だ。厚木に春の訪れを告げる「あつぎ飯山桜まつり」、花火大会も行われる厚木市最大のイベント「あつぎ鮎まつり」といった季節の催しも多い。

「都会と自然が共存する街」として知られる厚木市は住まいの場としても人気が高い。例えば『2024年 LIFULL HOME’Sみんなが探した!住みたい街ランキング(首都圏版)』では「借りて住みたい街」第1位、「買って住みたい街」第6位に輝いた。

8割近い定住意向を誇る厚木市

厚木市内を流れる相模川
厚木市内を流れる相模川

2024(令和6)年に発表された『令和5年度厚木市民意識調査』では「厚木市に住み続けたいですか」という質問に「住み続けたい」または「できれば住み続けたい」と答えた人は77.3%に上った。「住み続けたい理由」について尋ねた質問では「自分の家や土地がある」や「住み慣れて愛着がある」のほか、「自然環境がよい」、「交通の便がよい」、「買物が便利である」と答えた人が多かった。

さらに厚木市のイメージを選択してもらったところ「自然環境の豊かな街」がトップで、以下「花火大会や温泉のある商業・観光の街」、「都市と自然が共存している街」、「交通の利便性が高い街」と続いていた。この結果から、厚木市民は自然環境と生活利便が両立することに満足し、定住意向が高くなっていると考えられる。

きめ細かな子育て支援でファミリーも安心

子育て支援センター「もみじの手」
子育て支援センター「もみじの手」

厚木市では「住みたい、住み続けたいと思える日本一の街づくり」を目指し、様々な取り組みを行っている。とくに子育てファミリーへのサポートに力を入れており、「若年世帯住宅取得支援事業補助金」では子育て中の若年ファミリーが厚木市内で新たに住宅を取得する際にその費用の一部として20~30万円を補助している。

また、厚木市の「子ども医療費助成」は2023(令和5)年10月から対象が18歳までに拡大されたほか、所得制限がないのもうれしい。「厚木市立病院」では24時間365日体制で小児・周産期の救急医療を確保しているのも安心だ。

さらに、広々とした屋内広場を持つ「子育て支援センター「もみじの手」」では子どもを遊ばせながら保護者の交流を楽しめるほか、保育士による子育て相談にも対応している。他にも「あつぎ市民交流プラザ託児室わたぐも」では子どもの一時預かりや幼稚園送迎ステーション事業を行うなど、きめ細かな子育て支援が用意されている。

充実した子育て支援はファミリーにも注目されており、株式会社日経BPと株式会社日本経済新聞社が行った『自治体の子育て支援制度に関する調査』の結果をもとにした『共働き子育てしやすい街ランキング2023』では3年連続で神奈川県内1位を記録した。

厚木市の中心市街地を構成する「厚木地域」

「本厚木」駅北口の街並み
「本厚木」駅北口の街並み

2021(令和3)年に策定された『厚木市都市計画マスタープラン』では「自分らしさ輝く 希望と幸せあふれる元気なまち あつぎ」を将来都市像として交通アクセスの充実、災害対策の強化、豊かな自然との調和、産業の成長や活性化、県央の広域拠点都市機能の拡充などを進めるとしている。さらに市内を9地域に分け、それぞれの街づくり方針を示した。

「厚木地域」は厚木市の中心市街地にあり、ショッピング施設やオフィス、公共施設などが集まる一方で、相模川や小鮎川といった自然にも恵まれ、人口は緩やかに増加を続けている。「厚木地域」では厚木市の拠点として、再開発によるショッピング施設の充実や交通アクセス拠点機能の強化、水辺と緑の保全などを進めるとしており、今後も利便性と穏やかな住環境の両立が期待できる。

「厚木地域」でも特に利便性が高い本厚木エリア

小田急小田原線「本厚木」駅
小田急小田原線「本厚木」駅

「本厚木」駅周辺に広がる本厚木エリアは「厚木地域」のなかでも厚木市の拠点機能が充実する街だ。「本厚木」駅は一部の特急ロマンスカーを除く小田急小田原線のすべての電車が停車し、始発電車も多いため利便性が高い。快速急行に乗れば「新宿」駅まで43分でダイレクトアクセスできる。

「本厚木」駅周辺には「本厚木ミロード」や「イオン厚木店」、「アミューあつぎ」など大規模ショッピング施設が充実。「厚木市役所」や「厚木市立中央図書館」、「厚木市立病院」といった公共施設が近いのも便利だ。

「本厚木」駅南口では2021(令和3)年に再開発が完了し、ショッピング施設を併せ持つ再開発ビルのほか駅前広場も整備された。現在は北口側でも再開発が進行中でさらなる利便性向上が期待されている。

暮らしに便利な施設と豊かな自然を併せ持ち、子育て支援にも恵まれる厚木市。その中心にある本厚木エリアでは厚木市の魅力を余すところなく享受できるだろう。

豊かな自然と恵まれた生活利便が共存する、厚木市の魅力を最大限に享受できる本厚木エリア
所在地:神奈川県厚木市