地元にちなんだお菓子の種類が豊富な老舗の和菓子屋

菓匠 栗山

地域を代表するお菓子
地域を代表するお菓子

1978(昭和53)年に創業した老舗の和菓子屋。15歳の頃から和菓子の世界で修業を積んだご主人が家族と一緒に営んでいる。掛け紙の絵は店主が書いているそうだ。四季折々の和菓子を作り続けるお店の最大の特長は、地元の名物菓子をいくつも作っていること。特に「境木おじぞうさんもなか」は、地域を代表するお菓子として住民に愛されている。お店の奥には広い厨房があり、毎日数十種類のお菓子を作っている。

「境木おじぞうさんもなか」
「境木おじぞうさんもなか」

全国菓子博覧会大臣賞を受賞した「境木おじぞうさんもなか」は、地元名物なので手土産として人気がある。備中産大納言を用いた小倉餡、栗の入った白あんの2種類があり、中にはモチモチの求肥が入っていてとても美味しい。また、神奈川県指定銘菓に登録されている「品濃一里塚」も名物。旧東海道の道しるべで、当時の姿をそのまま残す品濃一里塚が近所にあることから命名された。黄味餡がアーモンドを用いた生地に包まれていて、食べ応えのある濃厚なお菓子。子どもから大人まで誰でも大満足できる商品だ。

菓匠 栗山
菓匠 栗山

とにかく種類が豊富なので選ぶ楽しさがある。宇治の抹茶を贅沢に使って蒸しあげた生地がフワフワで美味しい「権太坂」は、しっとりしたつぶ餡が包まれていて、どこか懐かしい味がする。買ったらすぐに食べたいのが「ごんた餅」で、自家製つきたてのお餅でつぶ餡を包んだもの。お餅のモチモチ食感と餡の組み合わせが絶品で、お茶との相性は抜群。鮮度が大切なので、作っても直ぐに売り切れてしまうそうだ。

菓匠 栗山
菓匠 栗山

和菓子に込められた思いは、ひとつひとつ、赤ちゃんからお年寄りまで多くの人に届けられる。「一生元気でいて欲しい」との願いから風呂敷に包んで子どもに背負わせる「誕生餅」や、七五三のお祝いに用いる紅白の上生菓子、誕生日を祝う和菓子、長寿の喜びを表現して鯛や鶴をモチーフにした敬老の日を祝う和菓子など、アイデアに溢れたお菓子がある。

菓匠 栗山
菓匠 栗山

和菓子の詰め合わせも商品も種類が豊富。いろいろな名物和菓子が1つにまとまった「東海道宿場名物六角詰め合わせ」や、歴史を学ばせてくれる「保土ヶ谷史跡銘菓詰め合わせ」は、話題になるので手土産にぴったりだ。JRの駅ナカに出店を出して商品を販売していることもあるそうだ。

菓匠 栗山
所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区境木本町1-33
電話番号:045ー713-2515
営業時間:9:00~19:00(時期によって変動あり)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
http://www.wagashi-kuriyama.co.jp/

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