約60名の作家が生みだす1点ものが手に入る

海福雑貨

小田急小田原線「小田急相模原」駅南口、賑やかな中心街を抜け閑静な住宅街の路地を入ると1軒の雑貨屋がある。店主をはじめ、委託作家が作る作品から、輸入雑貨・アンティーク小物までを幅広く取り扱う「海福雑貨」だ。遠方から訪れる人もおり、休日ともなれば開店と同時に多くの人が来店する。

かわいらしい商品が並ぶ
かわいらしい商品が並ぶ

店内に入ると様々な作品がていねいに並べられている。雑貨や文房具、イラストやアクセサリーなど、そのほとんどが委託作家さん手作りの1点ものやヴィンテージ品、珍しい輸入雑貨で「海福雑貨」でしか買えないものばかり。中には「海福雑貨」を開店した当初、店主の遠藤さんがイベントやギャラリーを渡り歩き知り合った作家さんの作品もあるそうだ。

外観
外観

お店の評判が広がり、近年はネットを通じて多くの作家さんからの申し込みが殺到。現在ではネットでの受け付けはしていないそうだが、それでも月に5~6件の申し込みがあるのだとか。

雑貨を選ぶ基準は店主による「直感」
雑貨を選ぶ基準は店主による「直感」

また、年に一度アメリカに輸入雑貨を買い付けに行くそうで、雑貨を選ぶ基準は店主による「直感」。売れそうなものを選ぶのではなく、自分の「好きなもの」を選ぶのがポイントなのだという。それでも買い付けたものはすぐに売り切れてしまうというから驚きだ。

エジプト香水瓶
エジプト香水瓶

色鮮やかなエジプト香水瓶は現地の職人さん手作りで配色や形、金箔などの装飾が1つ1つ異なり、2つとして同じものがないおすすめの商品。お店の2階には「海福雑貨分室」があり、1階とは異なる雰囲気で鉱石や化石、アンティーク雑貨のパーツなどが並べられている。

海福雑貨分室の商品
海福雑貨分室の商品

店主の遠藤さんは高校時代からシャープペンを使った地図絵を描いている。1枚の絵を完成させるまで1日12時間作業をして3週間かかることもあるという。実際に作品を見せてもらうと非常に細かい線のつながりは圧巻の一言。地図絵を用いた作品は発売するとすぐ売り切れてしまうほどの人気だ。

遠藤さん作の地図絵
遠藤さん作の地図絵

遠藤さんにとって小田急相模原は生まれ育った地元。店を開くときも迷うことなくこの地を選んだという。遠藤さん曰く「小さな店がたくさんあって活気があるのが特徴。近くには町田のような大きな街があるので、買い物に困ることもなく便利」とのこと。

いつでもおさんぽまっぷ
いつでもおさんぽまっぷ

「小田急相模原」にあるカフェや雑貨店をまとめた「いつでもおさんぽまっぷ」を無料配布しており、地図を見ながら街を散策するのも楽しいだろう。

海福雑貨
所在地:神奈川県相模原市南区東林間3-18-3 
電話番号:042-705-3392
営業時間:11:00~18:00(2F海福雑貨分室は12:00~17:00)
定休日:火・水曜日、祝日(海福雑貨分室は火~木曜日)
https://umick.com/

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