横浜市の子育て支援施設や広々とした公園も充実!東神奈川エリアの子育て環境をレポートします!
東神奈川エリアは、横浜市神奈川区の東部に位置しています。JR京浜東北線「東神奈川」駅と、京急本線「京急神奈川」駅はデッキで繋がっており、都心へのアクセス利便性が良好です。また、横浜市は子育て支援が充実しており、保育園や公園も近くに多くあるので、子育て家族が暮らしやすい環境です。そこで実際に現地へ行ってみて、子どもとどんな暮らしができるのかをレポートします。
出産や医療費の助成、子育てファミリーへの優待など、充実した横浜市の子育て支援施策
横浜市では出産した方を対象に、市独自の「出産費用助成金」で最大9万円を補助しており、国の一時金と合わせると最大で59万円となります。また、子どもの医療費については、「小児医療費助成」によって中学3年生まで、所得制限・自己負担なしで医療機関を受診できます。
その他にも「横浜市子育て家庭応援事業(ハマハグ)」では、妊娠中の方や小学生以下の子どもがいる家庭に店舗や施設で割引・優待などのサービスを提供。「横浜子育てサポートシステム事業」では、子どもを預かってほしい方と預かる方をつなげてくれます。これらの子育てに関する情報は、横浜市子育て応援サイト「パマトコ」に集まっており、「出産費用助成金」の申請なども可能なので便利です。
「東神奈川」駅から徒歩7分
プレイルームが完備
東神奈川エリアの子育て支援施設をご紹介!
「神奈川区地域子育て支援拠点 かなーちぇ(東神奈川)」は、駅とデッキで直結する施設です。未就学児と保護者が自由に過ごせるスポットとなっており、おはなし会やパパ向け講座などさまざまなイベントも開催。プレママ・パパが、子育て相談や沐浴などを体験することもできます。
また、横浜市内のほぼ全ての地区センターには、未就学児と保護者が集えるプレイルームが完備。東神奈川エリアですと、「神奈川地区センター」が事前予約不要・無料で利用でき、子育て相談や読み聞かせなどのイベントも開かれています。さらに「横浜市立神奈川図書館」も徒歩圏内で、0歳児向けから小学生向けまで、年齢別のおはなし会が催されています。
子育て家族やプレママ・
パパ向けの施設
年齢別のおはなし会を開催
東神奈川エリアは保育園や幼稚園が充実
横浜市の待機児童人数を見てみると、2024(令和6)年4月1日時点で過去最多の利用申請者だった中、市全体で5名となっています(前年比-5名)。東神奈川エリアの保育園や幼稚園を見てみると、2つの駅を中心に多くの園が点在しているので、仕事で忙しい家庭も安心して暮らすことができます。
「小鳩保育園」は、開園から70年近く地域の子どもの成長を見守っています。近くには分園もあり、それぞれで約60名の預かりを実施。20時までの延長保育や、一時保育も受け付けています。「かながわ保育園」は、駅とデッキで繋がるビル内にあるので、送り迎えがしやすいです。一時保育や休日保育、園庭・プール開放などで、子育て支援も行っています。
「横浜孝道幼稚園」は、仏教の教えをもとに少人数教育に重きを置いています。園庭が広く、課外授業や預かり保育も実施。駅前に通園バスが発着するので安心です。
一時保育も
受け付けています
駅直結なので送り迎え
しやすいです
神奈川県を代表する名門校にも京浜東北線で通いやすい!東神奈川エリアの教育環境
東神奈川エリアの駅周辺は、「横浜市立神奈川小学校」が通学指定校。横浜市では2025(令和7)年から全市立小学校で、教科分担制のチーム学年運営を実施しています。「横浜市立栗田谷中学校」では、開校70周年に合わせて生徒の要望を多く取り入れた制服に一新しています。「横浜市立浦島丘中学校」は広いグラウンドを有しており、部活動も活発に行われています。
また東神奈川エリアの周辺には、進学実績が豊富な名門校が多く点在していて、進路選択の幅が広いのもうれしいポイントです。「東神奈川」駅から京浜東北線で1駅の「新子安」駅が最寄りの「浅野中学校・高等学校」は、神奈川県御三家として屈指の進学実績を誇ります。京急本線「生麦」駅が最寄りの「法政大学国際高等学校」は、文系理系分けを行わないカリキュラムで、全生徒が5科目を学習し、全生徒の8割ほどが法政大学に内部進学しています。その他「サイエンスエリート」の育成を進める鶴見区の新鋭校「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校」にも通いやすい立地です。
さらに横浜の山手エリア周辺に位置する「聖光学院」や「フェリス女学院中学・高等学校」「横浜雙葉中学・高等学校」「横浜共立学園中学・高等学校」に加え、「大船」駅が最寄りの「栄光学園中学高等学校」など、神奈川県の男女御三家と言われる中高一貫校にもJR京浜東北線や根岸線でダイレクトアクセス可能です。
明治時代創立の
歴史ある学校
高台にある学校です
広々とした公園やアイスアリーナを楽しめる
「東神奈川公園」は、日常の遊び場にピッタリ。段差のない平らな公園なので安全ですし、すぐ近くにある「神奈川地区センター」屋内のプレイルームでも遊べます。
「反町公園」は、緑に囲まれた園内に複合遊具や噴水があり、青い車の遊具が人気。園内からはJR線の電車が見えるので、電車好きの子どもたちにはうってつけの環境です。また、毎年5月には約150匹の鯉のぼりが展示され、10月には神奈川区民まつりが行われるなど、イベントも多く開催されています。
「横浜銀行アイスアリーナ」は、「反町公園」に隣接する施設。年齢や習熟度に応じたスケート教室が開かれており、日曜・祝日には初心者向けのワンポイントアドバイスを無料で受講できます。スケート以外にも、未就学児向けのリズム教室や、小学生向けのHIPHOPダンス教室などが開かれており、子どもたちの興味に応じて習い事を選びやすい環境です。
広い公園で毎日遊べる♪
公園から電車も見えます
小児科が近くにあるので万が一の時も安心
駅周辺に小児科があるので、安心して暮らせる環境です。「はたの東神奈川キッズクリニック」では、小児科とアレルギー科を診療しており、土曜日の午後も対応してくれます。「きどころファミリークリニック」は、子どもはもちろん大人の様々な疾患にも対応してくれるので、家族みんなで頼ることができます。
さらに「済生会神奈川県病院」にも近く、横浜市神奈川区の地域密着型急性期病院として、人々の健康を見守ってくれています。
いかがだったでしょう。このように東神奈川エリアは、子どもと楽しく安心して暮らせる環境となっていました!
小児科とアレルギー科を
診療
家族のかかりつけ医に
できます
発見ポイント!
- (1)駅を中心に保育園や子育て支援施設が集まっている
- (2)区役所や地区センターなど公共施設がそろっている
- (3)広い公園があるので、子どもがのびのび遊べる
横浜市の子育て支援施設や広々とした公園も充実!東神奈川エリアの子育て環境をレポートします!
所在地:神奈川県横浜市神奈川区