横浜市緑区北部に広がる壮大な里山空間

新治里山公園

新治里山公園
新治里山公園

JR横浜線「十日市場」駅南口より徒歩15分ほどのところに立地する「新治里山公園」。駅から閑静な住宅街の坂道を登っていくと、見晴らしの良い高台に公園の入り口がある。

旧奥津家の主屋
旧奥津家の主屋

2001(平成13)年に古くから新治地域に住む奥津家から家屋敷と緑地が寄贈されたことから、家屋敷一帯が「新治里山公園」、「にいはる里山交流センター(旧奥津邸)」として生まれ変わった。「にいはる里山交流センター」は、地域の方の協力を得て守られてきた森の景観を未来にも残していくために、森についての情報発信や子どもたちの環境学習の機会をつくる「ウェルカムセンター」として位置づけられている。

とんぼの観察会
とんぼの観察会

「新治里山公園」ではボランティア団体が中心となり、地域の人々に里山体験をしてもらえるよう年中行事、ハーブを使った料理やクラフト教室、竹細工、自然観察会など様々なイベントが随時開催されている。

実際に遊ぶこともできる
実際に遊ぶこともできる

さらに「にいはる里山交流センター」にはボランティアの方が竹を使って制作したおもちゃが展示されていたり、園内で育てたラベンダーを使ったポプリの販売もしている。おもちゃは実際に遊ぶこともできるので、休憩のついでに少し足を運んでみてはいかがだろうか。

親子で観察会
親子で観察会

一方、公園の南側には広大な敷地と豊かな緑を有する「新治市民の森」が広がっている。面積約67.2ヘクタールと市内で最も大きい市民の森で、いくつもの散策路や見晴らしの良い広場など憩いの場所が点在しているのが魅力だ。地域の方々の協力を得て守られてきたこの森では豊かな緑だけではなく、様々な生き物にも出会うことができる。

新治市民の森の散策路
新治市民の森の散策路

近隣の小学校へ通う子どもたちは、授業を通してこの市民の森と触れ合うこともある。近所の小学2年生が市民の森のボランティアの方と一緒に竹の間伐を体験し、その後学校で「ぽっくり」を作って遊んだりすることもあったそう。この市民の森は周辺の子どもたちの教育にも良い影響を与えているのだ。

新治市民の森
新治市民の森

古くから大切に残されてきたこの「新治市民の森」。自然を楽しむには、まず自然への感謝を忘れてはならない。心を安らげてくれる自然に感謝し、森に入る際にはマナーを守り、じっくりと自然と味わってみてはいかがだろうか。

新治里山公園
所在地:神奈川県横浜市緑区新治町887 
電話番号:045-931-4947
開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休園日:第4月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)、年末年始
http://www.niiharu.jp

詳細地図

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