地下鉄の開通で暮らしの利便性が大幅に向上した港北高田エリア

横浜市営地下鉄グリーンライン「高田」駅は2008(平成20)年に開業した新しい駅だ。「高田町」駅周辺では交通アクセスの利便性向上により、住宅地として人気を集めた。人口の増加は生活施設の整備をもたらし、さらに快適な住宅地として注目されるようになっている。

横浜市営地下鉄グリーンライン開通で利便性が向上

現在の「高田」駅周辺は、1926(大正15)年に東京横浜電鉄(現・東急東横線)の「綱島」駅が開業すると、駅から徒歩圏内になったことから工場や住宅の開発が行わるようになり、都市としての発展が始まった。

第三京浜道路「都筑」IC
第三京浜道路「都筑」IC

1990年代になると、エリアの東で「港北ニュータウン」の開発が行われ、1995(平成7)年には第三京浜道路の「都筑」ICが開設、1998(平成10)年には「港北東急」がオープンするなど、暮らしの利便性が向上している。

横浜市営地下鉄グリーンライン「高田」駅
横浜市営地下鉄グリーンライン「高田」駅

2008(平成20)年に横浜市営地下鉄グリーンラインが開通すると「高田」駅も開業した。これにより「日吉」駅まで2駅5分となり、交通利便性が大幅に向上。同年には東急目黒線が「日吉」駅まで延伸し、「目黒」駅のほか東急目黒線と直通運転が行われている東京メトロ南北線の「溜池山王」駅や「四ツ谷」駅、都営地下鉄三田線の「日比谷」駅や「大手町」駅など東京都心方面にもスムーズにアクセスできるようになった。

道路整備も進み、自動車の利用も快適

「高田」駅入口交差点周辺では道路の整備も行われた
「高田」駅入口交差点周辺では道路の整備も行われた

横浜市営地下鉄グリーンラインの建設とともに都市計画道路の整備も進められ、日吉から高田を通り港北ニュータウンへ向かう道路も多車線の道路に生まれ変わったほか、「高田」駅の駅前広場と宮内新横浜線の高田地区の整備も行われている。

現在も宮内新横浜線では高田駅入口交差点から新吉田南交差点までの整備が続けられており、「高田」駅側の一部区間は2018(平成30)年に開通。残る区間も2021年度には開通する予定で、今後は「高田」駅から「新横浜」駅方面に快適に移動することができるようになりそうだ。

「高田」駅周辺にショッピング施設が続々と誕生

「Santoku 高田店」など多くのスーパーマーケットがオープン
「Santoku 高田店」など多くのスーパーマーケットがオープン

「高田」駅開業後、「高田」駅周辺は街の中核となり、新しい施設が続々と誕生している。なかでもショッピング施設は、2013(平成25)年に「オーケー 新吉田店」と「まいばすけっと 高田駅前店」、2014(平成26)年「Santoku 高田店」など新しいスーパーマーケットの開店や既存店のリニューアルが行われ、買い物環境が飛躍的に向上した。2014(平成26)年には「島忠ホームズ 港北高田店」も誕生している。

子育て施設、医療機関も充実

アトリエや小さな森のある「日吉西夢保育園」
アトリエや小さな森のある「日吉西夢保育園」

「高田」駅周辺では人口の増加に伴い子育てファミリーも増えたことから、2012(平成24)年には「めぐみ保育園」、2014(平成26)年には「パレット保育園 高田」、「あい保育園 高田東」といった保育施設が開園するなど、子育て施設も次々と誕生している。

多数のクリニックが集まる「クール高田駅前医療ビル」
多数のクリニックが集まる「クール高田駅前医療ビル」

2013(平成25)年には分娩も可能な「マザーズ高田産医院」が開院、2014(平成26)年には小児科や皮膚科、歯科などが入るクリニックモール「クール高田駅前医療ビル」が誕生したことも心強い。

身近に多数の公園が揃う

ログハウスが子どもの人気の「綱島公園」
ログハウスが子どもの人気の「綱島公園」

「高田」駅周辺は緑に親しめるスポットも多い。「高田第二公園」や「高田西公園」といった子どもの遊び場に適した規模の公園が充実。少し足を伸ばせば、こどもログハウスがある「綱島公園」や多目的広場がある「早渕公園」など大規模公園も使いやすい。

遊具が充実した「日吉本町鯛ヶ崎公園」
遊具が充実した「日吉本町鯛ヶ崎公園」

横浜市営地下鉄グリーンラインの開通で利便性が向上した「高田」駅周辺。開通から間もなく10年を迎えようとする現在、さらに暮らしやすい街へと進化しつつある。



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