今さら聞けないマンション用語 全体プラン編

マンションを買う前に、ぜひ知っておきたい用語集。マンションの全体プランに関する用語をご紹介しましょう。情報収集やモデルルーム見学の際に参考にしてください。

●ランドプラン
敷地内の住棟の配置や植栽などを含めた計画の総称。ランドプランのデザインを手がける専門家をランドスケープアーキテクト、ランドスケープデザイナーなどと呼ぶ。ランドスケープとは風景、景観のこと。

●ワイドスパン
間口が広い間取りのこと。本来は奥行きより間口の広いタイプを指すが、間口が7m以上ならワイドスパンと呼ぶケースも多い。バルコニーに面する部分が大きいので日当たりや採光に恵まれた住まいが実現しやすい。

●ようかん型
建物の形状がようかんのように立方体で凹凸の少ないマンションのこと。形がシンプルなので地震に強く、メンテナンスしやすいとされるが、住戸タイプのバリエーションが限られるケースが多い。

●ライトコート
採光のために設けた中庭のこと。ライトコートに面するように浴室やキッチンを配置することで、窓を付けることができ、通風をよくすることもできる。

●2戸1(にこいち)エレベーター
隣接する2住戸に1つずつエレベーターを設けること。建築コストが高めになるが、エレベーターを利用する人が限定され、外廊下を設ける必要がないのでプライバシーを確保しやすい。住戸の両側にバルコニーを設置できるので通風や採光に優れる。

●ピロティ
建物の1階部分に設ける、柱だけで支える空間のこと。マンションの1階にピロティを設けて駐車場などとする場合は、耐震性能に関して特別な注意を払う必要がある。

●エントランス
マンションの入り口、正面玄関のこと。不審者の出入りを防ぐため、オートロックを設置するケースが多い。エントランスを入ってすぐの広いスペースをエントランスホールと呼び、接客や打ち合わせ用にソファセットなどが置かれていたりする。

●屋上緑化
マンションの屋上に土を敷き、植物を植えること。直射日光でコンクリートが高温になるのを防ぐので省エネ効果があるほか、建物の耐久性を高める効果もあるとされる。本格的な屋上庭園をつくれば居住者の憩いの場とすることもできる。

●両面バルコニー
住戸の両側の開口部にバルコニーが設置されているタイプ。片側が共用廊下に面している通常の住戸に比べてプライバシーが確保しやすく、両側の窓を開けることで通風も確保しやすいとされる。

●ルーフバルコニー
下の階の住戸の屋根部分を利用したバルコニーのこと。スペースが広く、開放感がある場合が多い。ガーデニングやパーティーなどを楽しめるが、階下の住戸と直結しているので漏水などには注意が必要だ。

●パイプスペース
上下水道管などを納める配管スペースのこと。パイプシャフトとも呼び、詳しい間取り図では「PS」と表記される。寝室とパイプスペースが隣接している場合は、防音や震動対策がしっかり施されているかを確認する必要がある。

 

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