シーズンを通して味わい深い洋菓子を作り続ける

Patisserie i (パティスリー アイ)

生まれも育ちも「溝の口」だというパティシエの石堂氏。製菓専門学校を卒業してから洋菓子専門店で修業を積んだ。「自分の洋菓子店をオープンするなら『溝の口』以外は考えられませんでした」と言うように地元愛は強い。2017(平成29)年3月に念願のお店「Patisserie i」をオープンさせた。

Patisserie i (パティスリー アイ)
Patisserie i (パティスリー アイ)

朝は5時から準備を始め、夜は翌日の仕込みで遅くまで、手間ひまかけて作る洋菓子は絶品だ。ケーキやシュークリーム、焼き菓子などの定番メニューもあれば、シーズンごとの新作メニューもある。「今年はひな祭り用のお菓子も作りました」と、常連客から要望があれば、どんどん新作に挑戦する。

季節に応じてさりげない飾り付けが施される店内
季節に応じてさりげない飾り付けが施される店内

「若い人から年配の人まで、誰もが美味しいと思えるお菓子を目指しています」と話す通り、「イチゴショートケーキ」や「あんずとオレンジのタルト」など、美味しそうで彩り豊かなケーキがショーケースにずらりと並んでいる。子どもや女性に人気のシュークリームは、まろやかなクリームをサクサクの生地で挟んだもので、食感も楽しめる。

軽い食感が楽しめるシュークリーム
軽い食感が楽しめるシュークリーム

お店の一番人気はケーキの「i」だ。ピンクでハート型。可愛いケーキなので女性に大人気。プレゼントやお土産にお勧めだ。「数種類のナッツをブレンドした生クリームに、木苺のほどよい酸味を加えてます。やわらかい味に仕上がっていると思います」と、こだわりの逸品について解説してくれた。

一番人気のケーキ「i」
一番人気のケーキ「i」

店名の“アイ”はドイツ語で「卵」を意味する。「卵から始まり、どんどん成長させたいという思いを込めました」と笑顔で話す石堂氏の言葉のとおり、きっと年が経てば経つほど地元民に愛されるお店になることだろう。

高津の街の魅力についてもお話を伺った。

パティシエの石堂氏
パティシエの石堂氏

――子どもを育てるには恵まれた環境です。周りは緑に囲まれていますし、水泳やバレエなど習い事もある。東京や横浜など、都心に15分ほどで出ることもできます。私は生まれも育ちも高津区。この街を離れるなんて考えたこともありません。今では、息子が私の通っていたスイミングスクールに通っています。親子2代、3代と住み続けられる街ではないでしょうか。

Patisserie i (パティスリー アイ)
所在地:神奈川県川崎市高津区久本1-8-2  福田ビル1F
電話番号:044-870-1105
営業時間:10:30~19:30
定休日:月曜日 ※臨時休業日あり、Facebookで要確認
https://www.facebook.com/Patisserie-i-%E..

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