地元野菜や地魚を使った季節感あふれるフレンチ

bistro La Brise(ビストロ ラ ブリーズ)

小田急「片瀬江ノ島」駅から徒歩1分、竜宮城のような駅舎に向かって、左手にある駐輪場の向こうにフランスの国旗が見えるその店が、「bistro La Brise(ビストロ ラ ブリーズ)」。駅近でありながらも、1本路地に入ることで、駅前の喧騒から遮断された、隠れ家風フレンチレストランが持つ落ち着いた雰囲気を醸している。江ノ島電鉄「江ノ島」駅からも徒歩約10分という好立地にあるので、湘南・江ノ島のレジャーには立ち寄りたい名店である。

彩り鮮やかなランチの前菜
彩り鮮やかなランチの前菜

オーナーシェフの小村(おむら)氏は「帝国ホテル」で約18年の修行経験を持つフレンチの達人でありながらも、ホテル仕込みのホスピタリティに溢れる、気さくに話せる“おもてなし”のプロでもある。奥様と共に、同店を切り盛りしていることもあって、高級感とアットホームさが共存する雰囲気に包まれている。来店するお客様一人ひとりに目が届く広さも、散策後に寛げる理由の一つかもしれない。

「bistro La Brise(ビストロ ラ ブリーズ)」
「bistro La Brise(ビストロ ラ ブリーズ)」

店舗近くに片瀬漁港があることもあって、魚料理に使用する素材はシェフが吟味した新鮮素材。それを楽しみに来店する人も少ないないという。地産地消をモットーに、地元野菜や地魚を使った季節感あふれる料理が味わえるのが最大の魅力だ。野菜の一部はこだわりの鎌倉野菜も使用しているという。今回、リーズナブルなランチタイムのメニューにも、そんな鎌倉野菜を使っているそうだ。

高級感とアットホームさが共存する店内
高級感とアットホームさが共存する店内

初めての方におすすめの1日5食の限定ランチは、パン、本日のスープ、若鶏もも肉のコンフィ、コーヒーか紅茶がつく。そのほか、パン、本日のスープ、魚か肉料理、コーヒーか紅茶のコース「ランチA」や、ワンランク上の「ランチB」、魚料理と肉料理の両方が味わえるフルコース「ランチC」でもリーズナブルにいただける。

今回は、「ランチB」と同店自慢のワインを注文した。前菜は、ニンジンのムース、キノコのマリネ、シラスのフリット、イサキのマリネ、豚のリエット、チョリソーサラミのサラダ。メインは“やはり湘南”ということで、肉料理ではなく、カンパチのムニエル~ケイパー入り焦がしバターソースをいただくことにした。

「カンパチのムニエル~ケイパー入り焦がしバターソース」
「カンパチのムニエル~ケイパー入り焦がしバターソース」

ディナータイムは。基本プリフィクス形式で、落ち着いた雰囲気の中、アニバーサリーやパーティ、家族での祝いの席に利用されることも多い。同店の特長の一つでもあるのが、料理に合うワイン。価格帯は、ボトルで3,000円程度から、もちろん本格的なワインを味わいたいというお客様のための品物も用意されている。特筆すべきは、ボトルワイン全てがフランス産であるということ。とことん、本格志向を貫いているのだ。

オーナーシェフの小村氏
オーナーシェフの小村氏

店内は、入って右手には落ち着いた室内、左手は温室風のテラス席となっている。団体予約の際には、部屋の方は12~13名、テラスの方なら10名での利用が可能。「片瀬江ノ島」駅に近いこともあって、ディナータイムは、散策後の思い出として、ロマンスカー待ちを兼ねて、同店を利用するお客様も。ロマンスカーの出発時間を事前に申告しておけば、シェフがその時間に間に合うよう、料理を出してくれるサービスも行っている。湘南江ノ島の思い出をより記憶にとどめる上でも「bistro La Brise」の料理で締め括ってはいかがだろうか。

bistro La Brise(ビストロ ラ ブリーズ)
所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-16-5
電話番号:0466-65-1588
営業時間:11:30~14:00(L.O.)、18:00~21:00(L.O.)
定休日:水曜日、第3火曜日
http://www.bistro-labrise.com/

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