11月3日(金)室生神社の流鏑馬

室生神社で行われる例大祭の神事で、毎年11月3日に開催。「馬場駈け」「流鏑馬開始の式」「馬場入りの儀」「垢離取り(こりとり)の儀」「流鏑馬始式」「騎射」の順に執り行われます。

「馬場駈け」は、騎乗者(射手)2人がはっぴ姿で裸馬に乗り、神社前に設置された全長340mの馬場を一往復します。騎乗者は神殿に戻り、流鏑馬の正装に着替えて垢離取場へ移動。馬の脚と口、騎乗者の口を清めた後、馬場へ戻り、流鏑馬が開始されます。「騎射」は、先導する騎乗者が的の近くになると扇を掲げて露払いをし、後続の射手が3箇所の的を射ながら馬場を走り抜けます。途中で騎乗者が馬上で交代し、再び騎射を行います。

的に当たった矢の数で、その年の収穫を占ったとされ、いまでも的に当たった矢は大切にされています。流鏑馬の起源は、「源頼朝の石橋山挙兵の際、現在の山北町を所領していた河村義秀(かわむらよしひで)が、平家方についたために領地没収、斬刑に処されることとなったが、鶴岡八幡宮での流鏑馬の妙技により許され、旧領に復帰できた」という故事に基づくといわれています。神奈川県の無形民俗文化財指定、古式ゆかしい伝統行事です。

室生神社の流鏑馬
日時:11月3日(金)
場所:室生神社前馬場
お問い合わせ:山北町観光協会 0465-75-2717
山北町公式HP:http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/

PAGE TOP