茅ヶ崎を知る

「茅ヶ崎」駅至近に広がり暮らしの利便性と湘南ライフが両立する茅ヶ崎市元町

茅ヶ崎市元町は「茅ヶ崎」駅の北側に広がるエリアで、周辺には「茅ヶ崎市役所」など公共施設も多く、茅ヶ崎市の中心部として機能している。古くは別荘地として栄え、現在は湘南ライフを満喫できる高級住宅街として人気を集めている。

別荘地の歴史を受け継ぎ高級住宅地として進化

当時の面影を残す一里塚跡
当時の面影を残す一里塚跡

江戸時代、現在の「茅ヶ崎」駅の北側には東海道が整備され、多くの旅人が行き来していた。茅ヶ崎に宿場は置かれなかったものの小和田や南湖には立場として茶屋などがあったという。今も旧東海道沿いには松並木や「茅ヶ崎一里塚」などが残り、当時の面影が感じられる。

1898(明治31)年に東海道線の「茅ヶ崎」駅が開設されると、茅ヶ崎には九代目市川団十郎の別荘「孤松庵」など政府要人、著名人、学者などの別荘が相次いで建てられ、明治時代の末には200棟を越す別荘があったといわれる。戦後、東京や横浜の都市機能が拡大し、周辺都市がベッドタウンとして発展すると、茅ヶ崎は別荘地としての格式はそのままに高級住宅街として発展を遂げた。

リニューアルで魅力を増した「ラスカ茅ヶ崎」
リニューアルで魅力を増した「ラスカ茅ヶ崎」

近年は「日本精麦」の工場跡地の再開発や「茅ヶ崎徳洲会病院」のリニューアルオープン、「茅ヶ崎」駅の駅ビル「ラスカ茅ヶ崎」のリニューアルに合わせた自由通路の改修など都市インフラ整備が行われ、さらに暮らしやすい街へと進化している。

スーパーマーケットから商店街まで多彩なショッピング施設が充実

イオンスタイル湘南茅ヶ崎などショッピング施設が充実
イオンスタイル湘南茅ヶ崎などショッピング施設が充実

元町は暮らしの場として欠かせないショッピング施設も多い。「茅ヶ崎」駅周辺には2015(平成27)年9月にリニューアルオープンした「イオンスタイル湘南茅ヶ崎」をはじめ、「業務スーパー 茅ヶ崎店」「イトーヨーカドー 茅ヶ崎店」「ヤマダ電機 テックランド茅ヶ崎店」など多くのショッピング施設が充実。2015(平成27)年11月には「茅ヶ崎」駅直結の駅ビル「ラスカ茅ヶ崎」もリニューアルオープンを迎え、さらに買い物の魅力が増えた。

「茅ヶ崎」駅周辺には「茅ヶ崎元町商店会」「茅ヶ崎エメロード」「サザン通り商店街」など商店街も多く、多彩な買い物ニーズを満たしてくれるだろう。

元町から徒歩でもアクセスしやすい場所にある「茅ヶ崎市役所」
元町から徒歩でもアクセスしやすい場所にある「茅ヶ崎市役所」

「茅ヶ崎」駅前には「茅ヶ崎市役所 茅ヶ崎駅前市民窓口センター」や「茅ヶ崎駅北口子育て支援センター」が設けられているほか、「茅ヶ崎市役所」も元町から近く、行政手続きや公共サービスの利用がしやすいのもうれしい。

「横浜」駅や「東京」駅、「新宿」駅にダイレクトアクセス

「茅ヶ崎」駅から3路線を利用可能
「茅ヶ崎」駅から3路線を利用可能

元町は交通アクセスの利便性も魅力だ。エリアから「茅ヶ崎」駅は近く、すぐに電車に乗ることができる。「茅ヶ崎」駅からはJJR東海道線とJR相模線の2路線の電車が発着。「横浜」駅を経由して「東京」駅に向かう東海道線は、湘南新宿ラインと上野東京ラインも乗り入れており、「新宿」駅には湘南新宿ライン、「上野」駅にはJ上野東京ラインでダイレクトアクセスとなる。

国道1号をはじめ国道134号など幹線道路が多いこのエリアは自動車も使いやすい。新湘南バイパスの「茅ヶ崎西」ICも近く、接続する圏央道を経由して東名高速道路や中央自動車道方面へのドライブもスムーズだ。

海を身近に感じながら暮らせる街

広々とした空間が心地よい「茅ヶ崎中央公園」
広々とした空間が心地よい「茅ヶ崎中央公園」

元町は海と緑に親しめるスポットも多い。とくに「茅ヶ崎市役所」の東側に広がる「茅ヶ崎中央公園」は広大な面積を誇り、市民の憩いの場として親しまれている。ほかにも「茅ヶ崎公園」「高砂緑地」など緑を満喫できる公園・緑地が多い。

マリンスポーツのメッカ、「サザンビーチちがさき」
マリンスポーツのメッカ、「サザンビーチちがさき」

エリアの南側には茅ヶ崎のシンボル的存在になっている「サザンビーチちがさき」をはじめ、「湘南海岸サイクリングロード」など海を満喫できるスポットがある。また、茅ヶ崎からは熱海や箱根、鎌倉などのレジャースポットが近く、休日のお出かけスポットも多彩だ。

スローライフやサーフィン文化が息づく茅ヶ崎

小津安二郎が逗留していた老舗旅館、「茅ヶ崎館」
小津安二郎が逗留していた老舗旅館、「茅ヶ崎館」

別荘地として栄えた茅ヶ崎は文化人にも愛された。映画監督の小津安二郎も茅ヶ崎を愛し、旅館「茅ヶ崎館」を定宿とし、多くの名作を生み出した。

岩倉具視の子孫である岩倉具憲は「パシフィックホテル茅ヶ崎」のオーナーで、その娘の岩倉瑞江氏は現在、人気の湘南ブランドとなった「SPORTIFF」のオーナーになるなど茅ヶ崎の発展に貢献した。岩倉具憲の妹である岩倉具子は俳優の上原謙と結婚したのち、茅ヶ崎で加山雄三を育てている。

サザンオールスターズの桑田佳祐も茅ヶ崎出身の著名人だ。桑田佳祐の父親は「茅ヶ崎」駅前の「南本通り商店会」に「大黒館」という映画館を経営し、上原謙との交流もあったという。サザンオールスターズは2000(平成12)年と2013(平成25)年にも野外ライブを行い、この時は会場だけでなく茅ヶ崎の街中が盛り上がった。茅ヶ崎市は桑田佳祐や加山雄三の功績をたたえ、2002(平成14)年、茅ヶ崎市内の道路に雄三通り、サザン通りという名を付けている。

こうして穏やかな文化が育った茅ヶ崎は、現在もスローライフやロハスの文化が息づく。茅ヶ崎市内には自転車メーカーの「宮田工業」の工場があることもあり、自転車を利用する人が多いことも特徴だ。

ロコモコなどを味わえる「リキリキデリ(RiKi RiKi DELi)」
ロコモコなどを味わえる「リキリキデリ(RiKi RiKi DELi)」

また、茅ヶ崎は日本のサーフィンの聖地といわれており、サーフショップやサーフィンファッションの店も多い。茅ヶ崎ではサーフィンの発祥地ともいわれるハワイの文化も取り込まれ、ハワイ料理店やハワイ雑貨を扱うショップ、フラダンスのスクールも集まっている。さらに、「茅ヶ崎市役所」では夏季の毎週金曜日はアロハシャツを着用している。

海に面した茅ヶ崎は、しらすなど新鮮な魚介類が豊富でグルメの魅力も多い。茅ヶ崎市の北側の里山エリアでは野菜の生産も盛んで、こうした地元の食材を堪能できるのもこの地の楽しみのひとつだ。

人気の高い茅ヶ崎市の中でも「茅ヶ崎」駅に近く、暮らしの利便性に恵まれた元町。この街では充実した暮らしを実現できるだろう。

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